全ての寒がりに送る!
モンベルで最も暖かいベースインナー、ジオラインEXP(エクスペディション)はご存知だろうか?
厳冬期登山用に開発されたインナーだけあって、これをベースに着用することで、極寒のスキー場でも快適にスキースノーボードを楽しむことができます。
48R一押しのベースインナーです。
モンベルジオラインとは
モンベルの化繊インナーのシリーズで、最も厚手なのがジオラインEXP.。
ふっくらした生地が抜群の保温力を発揮するとともに、速乾性もあるので汗冷えすることもない、冬山登山やスノースポーツなどの冬のアクティビティのために開発された厳寒期用のインナーウェアだ。
48Rの周りの寒がりさんも「一番暖かい」とか、「これをベースに着ていると上の服を薄くできるので動きやすい」など、とても評判が良い。
ジオラインEXP(エクスペディション)インプレッション
素材の質感
とても暖かいので、上下で着用しているジオラインEXP.。
素材の質感としては、糸をふんわり編んだ生地で、たっぷり断熱層を含んだ生地。
着た瞬間から暖かさを感じるほど、包まれるような暖かさだ。
やや残念な点は摩耗が多い部分は毛羽立ちやすく、毛玉が盛大につくことだ。
毛玉だらけでカッコ悪いが、ベースレイヤーで見えるところには着ないので、気にしないことにしている。
非常に速乾性に優れる
速乾Tシャツみたいに、洗濯機で脱水した瞬間から8割がた乾いている。
ヒートテックなどはやはり脱水しても少しジトッとしているのに比べると、あっという間に乾いてくれるので前日夜に洗濯して冬の部屋干しでも余裕で朝までに乾いてくれるのがありがたい。
連続着用でも快適
抗菌生地なので、土日ずっと同じインナーをきっぱなしでも臭くならないし表面はサラッと快適な状態を保ってくれる。
2日くらいなら着替えを持っていかなくても良いくらいなので、週末のスノートリップに重宝している。
フィールドでの暖かさ
スノーボードで一番寒いのが、吹きっさらしのリフト。
そんな環境でもベースにジオラインEXP.を着ていると、体が冷えることなく快適に過ごすことができた。
八方尾根のように標高差が1000m近くあるようなゲレンデで気温差が大きいフィールドでも、汗抜けが良いのでベースに降りてきて汗かいて、またゲレンデトップに行っても汗冷えするようなことはない。
また、ベースインナーが暖かいので、アウターとの中間着に着る服を薄くできるのもメリット。着膨れしないので動きやすい。
ベースインナーは最強に暖かいジオラインEXP.を着用し、中間着で暖かさ調整するようにしたほうが快適なこともわかった。
ジオラインEXP.まとめ
いや〜これは快適すぎて、寒がりにな人はマストバイなインナーです。
空気をたっぷり含んだベースインナーはあなたを暖かく包んでくれます。
厳冬期のスノーシーズンは手放せないアイテム。