細々としたハイエース200系快適化の小ネタ。
今回はセンターコンソールにハイエース200系専用設計のトレイを取り付けた。
48R号のセンターコンソールには、ペンやらカードやら、グラサン、予備電池、電源コード、絆創膏、ポイズンリムーバー、虫除け、爪切り、刺抜き、充電器、爪楊枝、etc....と小物がたくさん。
かなりごちゃごちゃしているので、大事な大事な保育園の駐車場のゲートキーリモコンがすぐに取り出せない状態。
やばい!このままではヨメ・ハーンが激おこになりあそばされる!
カミナリが落ちる前に慌てて注文した。
開封して眺めてみる
注文して翌日に到着。
パッケージも何もなくコストダウンが図られているが、肝心の本体もコストダウンが図られていて、非常に安っぽいぺらぺらのプラスチック。粘り気なく、パリッと割れそうな質感だ。
お値段は2480円。
質感を考えると高めの価格設定と言わざるを得ないが、専用設計だから仕方ない。ボルトオンでぴったりと嵌められてストレスフリーに使える価値には変えられない。
車体前側には切り抜きがあって、トレイの蓋を閉めてもスマホなどの電源コードを引き出せるようになっている。
しかし、肝心のスマホが入らない。
48RはiPhone6Sを使っているのだが、そんなに大きなスマホでもないのにこの状態である。。。
切り抜き側の縁はバリがギラリと尖っている。2480円もするのに、仕上げが雑だ。
やわり詰めの甘さといい、雑さといい、割高と断言するのにいささかの躊躇もない。
1500円程度ならば、それほど気にもしないのだが。
装着してみて
置くだけでぴったり装着。
蓋もちゃんと閉まって、ロックもかかる。
高いだの、そのわりに質感が低いだのと言ったが、何も考えずにストレスフリーに使えることにはやはり一定の価値はある。
ペラッペラのプラスチックだが、力が加わる場所もないので、特に問題はない。
保育園のゲートキーリモコンも取り出しやすくなったので、帝もさぞ御満足されあそばれることだろう。
ただ、使っていてちょっと気になった点が一つ。
トレイの深さが浅いので、サングラス程度でも蓋を閉められないし、センターコンソールボックスの深さ自体15cm程度あるので、トレイが浅いと深さ方向のスペースを有効活用できていない。
もう少しトレイに深さがあったり、トレイが重箱2段みたいになっていると、もっとセンターコンソールボックスのスペース効率が上がって良いのだが。
まとめ
ただのプラスチックの皿に2480円と考えると高いが、専用設計でスグに快適に使える利点を考えると、十分にアリな製品。
トレイはやや浅いものの、4つに区切られているので、何も考えずに勝手に小物が整理整頓されてしまう。
もっ、もしや不満に思ったトレイに深さがないのは、モノをあまり置けなくして、整理整頓感を出すためではないのだろうか!!と、キーボード叩きながらハッとなってしまった。
48R号もセンターコンソールトレイのおかげで、見た目は片付いているのだが、トレイの下は相変わらずのカオス。。。
このトレイの浅さは、とりあえずお片付けできないおっさんでも、トレイ上段だけは整理整頓してる風にしてくれる親切設計ではないのだろうか(想像以上に考えられている。。。。?)
他にも「ハイエース」タグで色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。