なんだか2017年になって、どんどんハイエースのLED化を進める48Riderです。
今回はブレーキ/テールランプをLED化してみた。
テールランプは夜間は常時点灯のため、LED化で消費電力を抑えることができるし、ブレーキランプの点灯もLEDの特性で瞬時に最大光量になるので安全性も向上する。
テールのユニットごとの交換ではないので、見た目の変化は少ないが、むしろ4型ハイエースの純正テールの見た目が好きなので満足なカスタムでした。
****2018/07/24更新****
LEDブレーキランプ化後、初の車検を受けてきましたが、全く指摘されることなく無事車検クリアしました。ご安心ください(笑)
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※2024/07/07更新※
7年以上使っているが、まったく玉切れなしです。
ピカキュウさんの製品は信頼できますね。
購入経緯
LED化がマイブームであるというのは置いといて。
省電力化:LEDの消費電力はハロゲンの1/10
テールランプははスモールランプ点灯以外にも、メインのヘッドライト点灯中もずっと光っているので、点灯時間は長い。
LED化すると消費電力が約1/10になる。
ブレーキ/テールランプの消費電力は21W/5W程度なので、LED化することでオルタネーターの負荷もいくぶん軽減されるし、燃費も体感はできないゴミみたいな量だろうが、15万キロくらい積み重ねるとそれなりの金額かもしれない。
4型の純正テールランプが好き
世間にはサードバーティから様々な交換式のLEDテールランプユニットが発売されている。
このようなタイプはユニットごと交換してお手軽にフルLED化できるのだが、48Rの場合は既にバックランプは明るさ重視で高照度ハロゲンバルブに変更しているし、なによりエアロスタビライザーがついた4型テールランプの見た目が好きなのだ。
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LED化で瞬間点灯
白熱球は最大光量に達するまでわずかなタイムラグがあり、後続車がブレーキランプを認識するまで空走距離が生じる。
一方で、LEDは瞬間的に最大光量に達するので、ブレーキを踏んだ瞬間、空走距離なしで後続車にブレーキを伝えることができるのだ。
多少は安全。
ま、本音を言うと、安全性よりパッと瞬間的に光るのがカッコいいからです。
35秒辺りから、純正球との比較が始まる。自己満だけどパッと光るのがかっこいい(笑
購入したLED
スモールランプでもお世話になったカーLED電球専門店、ピカキュウさんより購入。
バルブ2個で7980円とけっこうなお値段でした。
最初は躊躇してピカキュウさんのラインナップでもっと安いモデルを買うつもりだったのだが、問い合わせたところ、純正より暗くなってしまうとのこと。
他にオススメを問い合わせてみたところ、性能重視とレビューも良いことから、このLEDを購入した。
以下、相談のやりとりメール。
48rider様
お問い合わせありがとうございます。
株式会社 ピカキュウでございます。お問い合わせの商品についてですが、単純に数値上の明るさだけでは純正のほうが上ですが、
スモールとストップの光量差や視認性はLEDのほうがございます。赤色のレンズに赤色のLEDを装着することになりますので、見た目にもLEDのほうが明るく見えますので、
ご検討の程よろしくお願い致します。
48rider様
ご返信ありがとうございます。
株式会社 ピカキュウでございます。http://www.pika-q.com/shopdetail/000000005251/004/O/page1/recommend/
こちらでしたら、純正との違いもハッキリわかるかと思います。明るさと配光を高次元で両立したピカキュウのフラッグシップモデルとなります。
多くのお客様にご好評頂いており、みんカラのパーツオブザイヤーで表彰された
実績もございます。(2) 極 -KIWAMI- シリーズ (T16/T20S/S25S/S25Sピン角)
http://www.pika-q.com/shopdetail/000000007612/004/O/page1/recommend/優れた配光性能と光量を実現したシリーズとなります。
高品質を維持しながら高コストパフォーマンスな点も人気の理由です。上記二点でしたらどちらでも純正より十分に明るくなりますので、ご検討の程よろしくお願い致します。
というわけで、フラッグシップモデルを選択。
150ルーメンも光量があるし、消費電力も純正21W/5WからLED化で4.3W/0.6Wですよ!
2024/7更新
今は300ルーメンのものがあるので、そちらがおすすめです。
DIY取り付け
例によってDIY取り付け。タイトル通り、10分作業で超簡単です。
必要工具
バックランプユニットは簡単に外すことができる。
必要工具は以下の通り
・3番プラスドライバー or 10mmソケットレンチ(どちらでも外せるネジ)
・養生テープ
・手袋
電球はなるべく手の油をつけないほうが良いので手袋して作業をしよう。
手順1:養生テープで傷防止
念のためバックランプを取り外す前に養生しておこう。養生テープなしでも傷をつけずに外すこともできなくはないが、後悔先に立たずなので。
手順2:バックランプの固定ボルトを外す
赤丸の2箇所で固定されているので、プラスドライバーか10mmのソケットレンチでネジを取り外す。
手順3:バックランプを真っ直ぐ後ろに引っ張って、爪を外す。
バックランプ本体はさらに2箇所の爪で車に固定されているので、それを外してやる。
赤丸がバックランプ側の爪で、青丸が車体側の爪の受け。爪の方向に注目。この爪の方向真っ直ぐ引っ張らないと、テールランプが外れない。
ここまで外れたら、テールランプにつながっているカプラーを外せば、テールランプを取り外せる。
手順4:電球交換
これは入れ替えるだけの簡単作業。
赤丸で囲ったところがテールランプ/ブレーキランプ。
反時計周りに1/4回転すると外せるので、LED球と入れ替えるだけだ。
あとは逆の手順で戻して完成!
点灯の儀
違いが分かるくらい明るくなったし、はっきりとした赤味で視認性も良くなった。
ただ、あまりカスタム感がない(笑)。フルLEDテールランプユニットへの交換ではないからねぇ。
ま、純正の見た目が好きなので、これはこれで良し。
まとめ
簡単作業で交換可能だし、瞬間点灯、省電力化など、LEDバルブ化は機能性の向上する。
お値段7980円はちょっと考える金額だが、失敗したくないならピカキュウさんはアリだと思います(48RはスモールランプのLEDもピカキュウさんを使用。品質良いです)。
電球交換はお手軽だし、見た目も変わって面白いので、クセになるよね(笑。
ハイエースのライト系カスタムの記事はコチラにまとめてます。
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他にも「ハイエース」タグで色々書いてます。よろしければそちらもどうぞ。