雨の日にジムニーに乗り込む時、狭い車内のどこに傘を置いたら良いか迷いませんか?
48Rも傘の置き場に迷える子羊だったのだが、Twitterでナイスなアイデアを見つけたので早速活用させていただきました。
作業時間3分でこれ以上ないくらい使いやすい場所に傘ホルダーを設置できるので、ジムニーにお乗りなら真似しない手はないと思います(もっと前から取り付けたら良かった!)。
※2024/05/02更新※
便利なので、傘ホルダーをリアゲートにも追加しました。詳しくは記事後半にて。
ジムニー傘ホルダーの材料
今回は傘収納のアイテムではなく、本来ならモップを壁に掛けるためのホルダーを流用する。
購入したのは「ワンキャッチホルダー」という製品。
両面テープで取り付け可能で、平らな面であれば耐荷重500g。傘を保持するには十分だ。
構造は単純で、ホルダーの腕が狭まる方向にバネで押されていて、適合する太さの棒状のものなら、がっちりホールドできるようになっている。
JB64/JB74ジムニーに傘ホルダーを取り付ける
取り付けは3分もかからず、工具も不要だ。
まずはワンキャッチホルダーをしっかり取り付けるため、パーツクリーナーでサイドドア下部の脱脂を行う。
まずは位置決めのため、取り付けたい傘の先端と持ち手にワンキャッチホルダーを取り付ける。
次にワンキャッチホルダーの両面テープの台紙を剥がして、そのままサイドドア下部に傘ごと接着する。
はい、あっと言う間に完成。
現物合わせなので、位置決めは完璧!
2024/05/02更新
便利なので、運転席側とリアゲートにも取り付けた。
運転席側は傘が外れた時アクセルブレーキ操作の支障にならないか心配だったのだが、助手席側で運用した結果、外れる心配はなさそうなので運転席側にも取り付けることにした。
続いてリアゲート。
ここに傘があると雨の日の作業のとき、ボディとリアゲートに橋渡すように傘を置くことで雨除けになるのだ。雨の日の荷下ろし作業なんかに重宝するよ。
(本当は雨除けになるリアゲート上開きに設計して欲しかったけど、リアゲートにスペアタイヤ背負う都合上、横開きしか選択肢ないよね)
JB64/JB74ジムニー傘ホルダーまとめ
使い勝手と収納性は最高。
まずこのサイドドア下部という場所が秀逸で、乗り降りや乗車中の邪魔に全くならないのだ。
また、収納も超簡単で、ホルダーの横から差し込まなくても上から押し込むだけでホルダーの腕が開いて、まったくズレないくらいがっちりホールドしてくれる。
車内のどこに傘置く問題も解決したし、なにより車内に置き傘をしても全く乗り降りや居住性、収納に影響しないのが最高過ぎる。
安価で簡単なので、全ジムニー乗りにおすすめできるカスタムです。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。