ハイエースのブログ記事

ハイエースにマッドガードをDIY取り付け ~amazonの激安品泥除けがなかなか優秀です~

雪道や泥道を走ると、ボディ側面がかなり汚れるよね。

48Rも雪道走行で激しく汚れるマイハイエースちゃんに見かねて、なんとかならんもんかとマッドガードを取り付けた。

Amazonで6,000円ちょっとで売られている激安品ながら、取り付けねじは付いているし、質感も悪くなく、なかなかのスタイリング。

ボディ側面の汚れもゼロにはならんが、かなり改善されたので洗車の手間も減らすことができたし、なにより車が汚れることによる精神汚染からも解放された!

ハイエースの泥はねや雪はねで困っている方はぜひどうぞ。

 

 

購入動機

雪道走行すると、雨の日に比べものすごく車が汚れる。

原因は、汚れを含んだ雪がボディに付着してそのまま蒸発するので、汚れが車にどんどん堆積していくからだ。

雨も同じくらい汚れを含んでいるものの、汚れは水滴と一緒に流れてしまうのだが、雪だとその工程がないため雪道は雨以上に汚れてしまうのだ(さらにいうと、最近の雪や雨は某国の大気汚染で超汚い!)。

そして我が家のハイエースはタイヤサイズを195/80R15から215/65R16にしているので、ハミタイはしていないもののタイヤは純正より外側についているので、余計に雪はねの影響が大きい気がする。

というわけで、今回はマッドガードを装着して、雪はねを改善することにした。

 

 

開封の儀

購入はAmazonで6,000円ちょっとで売られている社外品を購入。取り付けねじも付属しているので、必要なものは全て揃っているのがありがたい(社外マッドガードには取り付けねじが付属しておらず、別途純正マッドガードの取り付けネジの追加購入が必要なものもあるので注意)。

あ、そうそう、取り付け説明書は入っていない。後半取り付け方法は記事後半で書いているので、参考して下さい。

樹脂製でプラスチッキーな質感だが、マッドガードなので目立たないツヤのない黒で良いと思っている。

 

形状は純正アクセサリーのマッドガードに準じている。

ちなみに、純正マッドガードは下画像。

お値段は21,600円なり。

Amazonに比べ3倍以上の値段だが、塗装されているほうが好みという御仁ならばディーラーで純正品を注文しよう。

 

 

 

取り付け

作業は超簡単。

会社の昼休憩中に作業完了してしまった(40分くらい)。

 

手順①リア側にグロメット差し込み

ネジをつける受けを装着るすため、グロメットをリア片側につき4か所挿入する。

初めから4か所穴があるのですぐにわかるはずだ。

 

 

手順②リアマッドガードをネジで取り付ける

 

ネジの頭にはプラスネジも切ってあるものの、タイヤが邪魔でドライバーで作業するスペースがない。ラチェットと10mmソケットで作業するほうが楽だ。

はい、リア側完成。

 

 

手順③フロントのネジ穴の準備

フロント側は2か所で固定するのだが、一か所はアンダーコートでおおわれているので、マイナスドライバーやカッターで剥がそう。

赤〇部分。少し盛り上がりがあるので場所は分かるはずだ。

アンダーコートをカットするとネジ穴が出ている。

 

 

手順④フロントマッドガードのカット

48Rのハイエースは寒冷地仕様でボディ下にモールがついており、それがマッドガードに干渉するのでそのままでは取り付けられない。

モールかマッドガードどちらかをカットする必要がある。

48Rはマッドガードを外したくなることも考えて、マッドガード側をカットした。

マッドガード自体はとても柔らかい材質なので、しっかりしたカッターならばサクサク切れる。

こんな感じでカットしよう。

 

ちなみに、寒冷地仕様でなければモールがないためこの手順④はスキップできると思われる(非寒冷地で試した人、教えてくださいまし)。

 

 

手順⑤マッドガードの取り付け

後は2か所ボルト止めするだけ。

はい、フロントも完成

 

 

 

スタイル

こんな感じ。

48R号のカラーはパールホワイトクリスタルシャイン。

マッドガード自体は武骨な半ツヤの黒だが、もともとタイヤ回りは黒成分が多いので、良い意味でマッドガードが目立たない。

純正アクセサリーの塗装済みマッドガードは色味が合うのはメリットだが、どうしても「付けてまっせ感」が出てしまう。

ここら辺は好みの問題だが、48Rはシンプルなほうが好きなので、今回購入した製品には満足している。

 

別の日に明るい場所で撮影してみた。

タイヤや車体の影でほとんどマッドガードは目立たない。それでいてちゃんと仕事をしてくれる優秀なアイテムだ。

 

 

 

感想とまとめ

さて、肝心の雪はね汚れの件。

結論から言うと、まだボディ側面は汚れるが、だいたい汚れの付着がマッドガード取り付け前の1/3程度に軽減された。

パールホワイトは汚れが目立っていたので1/3程度になるだけでも見た目はけっこう変わってくるし、なにより汚れた車に乗っている感が薄れたので、精神衛生上なかなかヨロシイです。

安くて簡単取り付け可能なので、ハイエースの泥はね雪はねで悩んでいる方はぜひ!見た目のアクセントとして、ドレスアップにも悪くないですよ。

 

 









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