今回はリアバンパー交換前の準備として、リアバンパーの取り外し方を解説する。
ジムニーのリアバンパーは特に面倒な固定はないので、簡単に外せます。
ジムニーのリアバンパーの外し方
外すだけなら10分もかからない。
必要工具
・10mmソケットレンチ or プラスドライバー
車ではよくある10mmの六角ボルトにプラスネジの穴が切ってあるタイプ。
どちらでも作業できるが、こういうタイプのネジは受け側が樹脂の場合があり、オーバートルク防止のためプラスドライバーで作業する方が安心だ。
手順①リアゲート下部のボルトを外す
手順②タイヤハウス内側のボルトを外す
これは左側の写真。右側も同様に作業する。
手順③パンバー下部のボルトの取り外し
バンパー下部、上向きに2箇所ボルト止めされている。
手順④テールランプ奥のボルトを外す
テールランプの奥にもボルトがあるので、テールランプ本体も取り外しが必要だ。
テールランプのボルト2本外すだけで簡単に外れる。
テールランプにはブレーキランプとウインカーの配線が来ている。これは電球のベースを反時計回りに回すと簡単に外れる。
バンパー取り付けの邪魔になるので、養生テープでボディサイドに固定した。
電球は皮脂がつくと熱がこもって球切れしやすくなる。絶対に素手で触らないように(テールランプ程度でも触らなほうが無難)。
テールランプ奥にあるこのボルトもリアバンパーの固定メンバー。
右側も同様に作業するが、リアゲート のヒンジがあるのでテールランプ周りの作業性が悪い。
とはいえ、そこまで難しくので落ち着いて作業しよう。
手順⑤リアバンパー本体の取り外し
ボルトを全て取り外すとリアバンパーが取り外せるが、リアバンパーに付いているナンバー灯とバックランプの配線がパンパー繋がっているので、それらを解除しよう。
これで外せます。
リアバンパーがないだけでリフトアップした感じになるね。バンパーレスも悪くない(笑)
まとめ
10分もかかりません。
ジムニーのリアバンパーはかっこいい社外品がたくさん売られているので、お好きなバンパーをどうぞ。
48Rもついに社外バンパーに変更します。
*2020/10/01更新*
ワイルドグースのヒッチ付きパイプバンパーを取り付けました。
無骨な鉄パイプバンパーにヒッチ、牽引フックがついていて、カッコ良くて機能的です。
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