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4歳児を3日で滑らすスキー練習方法 〜リフト乗って初級コースのターンまで〜

娘が4歳のシーズンに、半日練習を3日で親とリフトに乗って初級コースを滑れるようになった練習方法を紹介します。

ファミリーゲレンデや林間コースだけでなく、初級コースとしてはやや斜度があるところでも親のサポートなしで滑れるようになったので、ゲレンデでの行動範囲は驚くほど広くなり、親子クルージングがとても楽しくなりました!

スキースクールなしでも、ステップを踏んで練習すれば、4歳児でもプルークボーゲンのマスターは難しくないと感じました。

 

*注意

我が家の自己流練習法なので、必ず3日で滑れるとは限りません。

また、運動神経の良い子ならもっと習得は早いと思います。

3日というのは「あくまで目安」です。あしからず。

 

 

子供のやる気が重要

ある意味ここが核心。

小学生くらいになるとある程度親がコントロールしてやることも可能だが、4歳は不機嫌スイッチが入るとコントロール不能になるので、めちゃくちゃ気をつけているポイントです。

子供のやる気を高める心構えとしては

 

・とにかく褒める

・ご褒美でモチベーションアップ(ウチは練習後のジェラート)

・他の子と比べない。特にあの子はもうできるのにとか言わない。

・ヘトヘトに疲れるまで練習しない(疲れると不機嫌)

・無理にやらせない

・雪遊び、ソリなど、練習以外でもしっかりと遊ぶ(1日ゲレンデにいてもスキーは3時間以下。1日3時間も練習すれば十分です)

・親も早く滑らそうと焦らないことが肝心。子供のペースに合わせる。

・子供スキー板を運ばせない(滑ること以外に体力使わない)

 

とくに小さい子供は長い時間、親のいいなりで動くことができません。まして、まだ滑れないスキーの練習を長時間して楽しいわけがありません。

スキルなしでも楽しめる雪遊びの時間も作ってあげましょう。

 

 

練習に必要な道具

初心者の頃は足りないスキルを道具で補ったほうが簡単です。

 

スキー板

短めが良いです。ボーゲンの「ハの字」がやりやすいからです。また、板が長いと大きな「ハの字」が作れずスピードコントロールが難しいです。

身長より10~15cm 短めが良いでしょう。

成長する子供に短めの板を買うのはもったいないので、シーズンレンタルがおススメ

シーズンレンタルの【LLC. RE:SPO】

 

ちなみにゲレンデのショップで売られているプラスチックのエッジがないスキーは相当難しいうえ、エッジコントロールが身につきません。まったくオススメしません。

 

 

ブーツ

はっきり言って、スキーにおいてブーツフィッティングが一番重要です。それは子供でも同様です。

ブカブカだとエッジコントロールし難くなるので、ジャストサイズ推奨。普段のスニーカーの0.5~1cmアップくらいがスキーブーツのジャストサイズです。

これも購入するよりはシーズンレンタルで毎年ジャストサイズを履かせてあげてください。

 

 

トライスキー

プルークボーゲンをあっという間に習得できる神グッズ。

絶対にあったほうがプルークボーゲンのマスターが早いです。周りの親も同意見です。

楽にプルークボーゲンの姿勢を維持できるので、ボーゲンの習得が早くなるうえ、疲れにくいので子供が滑れる本数も増えます。

 

ハーネス

最初はハーネスでスピードコントロールしてやると、子供が斜面を怖がりません。

ボーゲンを習得した3日目には不要になりましたが、初日は最初の一歩に大活躍。あると上達が早いです。

 

 

ストック

最初の3日は必要ないです。

ボーゲンの時はストック持たないほうがエッジ荷重に集中できます。

ストックがないと平地移動がしんどいですが、平地の移動時は親が背中を押してやります(子供の体力温存にもなる)。

 

 

ウエア

子供用のウエアはツナギよりセパレートがオススメ。

こちらに詳しく書いている。

子供のスノーボードウェアは「つなぎ」か「ジャケットパンツ」か?〜Burton Minishredレビュー〜 スキーウェアにも

子供のスノーボードウェア(スキーウェア)って、最初はつなぎタイプを買うか、セパレートでジャケットパンツを買うか迷いますよね? 今回は筆者48Rが両方買ってみて、1歳半から4歳半まで4シーズン子供とスノ ...

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3日間でリフト一本分滑れる練習方法

あくまで48R家の自己流ですが、こんな方法で練習しました。

 

練習メニュー概略はこんな感じです。

・初日はスキーに慣れることと、確保しながらプルーク姿勢でのスピードコントロール。リフトに乗る、

・2日目は確保なしでプルーク姿勢でスピードコントロール

・ターンの練習。リフト一本分の距離を自分でターンして滑る。

 

では、順を追って解説します。

 

初日の練習メニューは「ハの字」でスピードコントロール

ステップ1:最初の10分は平地で板にならす

初めてのスキー板、自分の思い通り動けないので子供は戸惑います。

まずは平地で前後方向には滑って進まないこと、カニ歩きをするとエッジがグリップして進めることを教えまます。

とはいえ、平地で移動できなくてもスキーは滑れるので、平地の移動に体力を使うこともないです。ちょっと板に慣らすだけで十分。

 

 

ステップ2:超緩斜面をハーネスで確保して滑る

いきなりリフトに乗ります(笑)

リフト乗ったほうがハイクアップやムービングベルトに比べて遥かに距離を滑れるので、上達が早いです。

斜面は超緩斜面を選んで下さい。

ハーネスがあれば超のつく緩斜面でなくても確保して滑れてしまうのですが、「ハの字」でのスピードコントロールが覚えられません。

 

最初に斜面で練習したのは、大きな「ハの字」を作ると減速、停止できること。

子供にとってスキーが怖くなる原因は、自分でスピードコントロールできないことです。

その恐怖心を取り除くため反復練習して「ハの字」の大きさでスピードコントロールできること、大きな「ハの字」で止まれることを身体に染み込ませます。

 

ちなみに「ハの字」といっても子供は理解しにくいので、「スキーでおにぎりつくって」や「大きなおにぎりにして〜」と教えると子供でも直感的に理解できます。

 

初日の練習メニューは以上です。

 

 

2日目の練習メニューは1人でリフト1本分滑る

ステップ3:ハーネス確保の割合を減らす

2日目になると、だいぶ自分でスピードコントロールができるようになってきます。

ハーネスのテンション緩めて、子供にスピードコントロールさせてみましょう。

なんども繰り返していると、ハーネスのテンションをほとんど張らなくても、自分でスピードコントロールして滑れるでようになってきます。

(上の動画では走ってますが、親もスキーでプルークボーゲンまたはスノーボードでサイドスリップしたほうが楽です)

 

ハーネスの確保を話すのは子供との信頼関係も重要です。

気がついたらヒモなかった!となると子供が怒るので、十分にスピードコントロールを練習して、ちゃんとヒモ離すよ〜と言ってから離しましょう。

 

 

ステップ4:確保なしで滑る

自分でスピードコントールできるレベルになったら、思い切ってハーネスのヒモを離します。

もちろん、親はすぐ後ろを滑っていつでも子供を確保できる状態で、暴走しないように気をつけるのは、言うまでもありません。

スピードコントロールができることと、暴走しない緩斜面なら、案外滑れてしまいます。

 

2日目はリフト1本分の距離を、一人で滑れるようになりました。

 

 

 

3日目の練習メニューはターンの練習

ステップ5:最初のターンの教え方

いよいよターンです。

ターンを覚えると行きたい方向へ滑れるので、狭い林間コースや人が多いゲレンデもへっちゃら。一気に行動範囲が広がります。

 

スキーは外足荷重でターンするのが基本ですが、4歳児だと「外足踏んで!」と教えてもうまくターンできませんでした。

そこで作戦を変えて、外足荷重になる姿勢を教えました。

 

外足荷重の姿勢のつくりかた

・行きたい方向とは逆のスネを倒して

・行きたい方向を向いて(目線)

 

我が家ではこう教えました。

やってみるとわかりますが、左にターンしたい場合、プルークボーゲンの姿勢で右足のスネを前に倒すと、勝手に外足荷重になります。

また、人間は目線を送った方向に進めるように、勝手に身体を補正するものです(例えば木にぶつかりそうなときに木をみるとそっちに吸い寄せられますよね)。

 

我が家の場合、この二点を意識させるだけで、すぐにターンができるようになりました!

合わせてターンで斜面を斜めに滑るとスピードが出ないこと、ターンで減速できることも教えます。

 

3日目にはスピードコントールも上達して、斜度のあるコースでも大きな「ハの字」でコントロール。安心して見てられるようになりました。

 

3日目はみっちりリフトに乗って、なんども初級コースを滑りました。

 

ここまで滑れると行動範囲が劇的に広がるので、親としても一緒に滑って楽しいですよね。

 

 

トライスキーで変なクセつかないか?

たまに聞かれるのがこの質問。

安心してください、トライスキーでボーゲンでターンができるようになるど、2~4日くらいですぐトライスキーも卒業できます。

上の画像はトライスキーで4日滑った後、思い切って外してみた初日の滑り。

外した一本目から普通にターンして滑っていきました。

ただし、トライスキーがないと足の筋肉に負担がかかるので、初回はかなり疲れたようでした。とはいえ、4,5日もトライスキーなしで滑らすと足もできてきて全然疲れなくなり、5歳の今はスピード出したりゲレンデ脇のギャップでジャンプもします。

 

我が家の場合はトライスキーで早くターンを覚えて、慣れたらすぐにトライスキーを外してあげるのが上達の早道でした。

 

 

まとめ

我が家の場合、4歳児の娘が半日の練習三日間で初級コースなら自分でスピードコントールし、ターンで行きたい方向に滑れるようになりました。

距離もリフト1本分ならノンストップで滑れるので、何度もリフトに乗ることができました。

 

使った道具の中でも、トライスキーは楽にプルーク姿勢が維持できるので1日で滑れる距離が増えますし、ハーネスもすぐに要らなくなるとはいえ、子供に安心して最初の一歩を踏み出してもらう上で重要なアイテムでした。

4歳児といっても体力や運動神経に個人差があります。もっと早く滑れるようになる子もいれば、その逆もしかりです。とはいえ、効果的な練習グッズを利用すると、子供の上達が早く、親も教えやすいと思いました。

 

ファミリースキーの参考になれば幸いです。

 

 









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