ジオメトリー比較表の共有シリーズ、オールマウンテンカテゴリーのバイク編。
エンデューロカテゴリーのジオメトリー比較はこちらの記事。
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【MTB選び】最新エンデューロバイクのジオメトリー比較【スペシャライズド エンデューロ購入】
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ダウンヒルバイクのジオメトリー比較表はこちらの記事。
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【MTB選び】最新ダウンヒルバイクのジオメトリー比較 2024/10/08更新
48Rがスペシャライズド エンデューロを購入するときに作ったジオメトリー 一覧表だが、ダウンヒルバイクバージョンも作ってたので、そちらも共有します。 結局はダブルクラウンのバイクは富士見パノラマでのダ ...
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下り系ハードテールはジオメトリー比較表はこちらの記事
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【MTB選び】下り系ハードテイルMTB ジオメトリー比較表
ダウンヒルバイクとフルサスを売却して、全てを集約するためのSPECIALIZED ENDUROを買った当時こそ「もうバイクは増やさない!」と思っていたのだが、最近にわかに欲しくなってきたのがハードテー ...
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オールマウンテンMTBのジオメトリー比較表
表はクリックすると拡大できます。
**2024/10/28更新***
モデルチェンジして29インチとマレットのコンパチになったTransition SENTINELと表に入れ忘れていたSantaCruzのHigh Towerを追加
**2024/08/20更新***
Santa Cruz BRONSON 2025を追加
2025年のブロンソン、前後のストロークが10mm伸び、ホールベースも20mm近く伸びてエンデューロバイクに近いジオメトリーですね(もはやミニノマド)。
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- 重量についてはメーカー公表値を記載。パーツチョイスで重量が異なるので参考値(ほんとはフレーム単体重量で比較したい)
- 可変ジオメトリー車については両方記載
- Average, Max, Min値の算出に関しては、可変ジオメトリー車の場合はヘッド角が高い方の値だけ計算値に採用(出荷状態ではヘッド角度高い方だと思われるので)
- BB drop値は29インチとマレットで基準が異なるので単純な比較はできない
2024年デビューのStump Jumper 15を追加しました。ジオメトリーはEVOからあまり変わってないですね。
48riderのおすすめバイク
実はエンデューロカテゴリーにしようか、オールマウンテンカテゴリーにしようか、けっこう購入を迷ってました。
第1位 Specialized StumpJumper 15
このカテゴリーはコレを選んでおけば間違いない、と言われるくらい定番バイク。
ジオメトリーを調整できたり、リア27.5インチのマレット仕様にも対応していたり、汎用性の高さも魅力。
日本で一番売れているフルサスと思われる(国内エンデューロレースではシェアNo.1)。
第2位 YETI SB140
海外で評価の高いYETI SB140。
フレームのルックスやカラーも申し分ないのだが、お値段フレーム単品で77.5万円!
正直手が出ないです。。
第3位 Rocymountain Instinct
Rocymountainはいくつかのモデルは試乗したことあるのだが、どれもファンライドに振ったハンドリングでバイクパークで右に左に振り回して遊べるハンドリング。
自分のモンドレイカーはどちらかというとレース志向で、振り回して遊ぶより決まった乗り方でコーナーを速く抜けるという味付けなのだが、それとは対局の楽しさである。
Instinctも試乗会では29インチとは思えないハンドリングの軽さとアクションの入れ易さで、とても好印象。
オールマウンテンバイク ジオメトリー比較まとめ
比較しにくい他メーカー間のジオメトリーをまとめてみました。
お役に立てれば幸いです。