自分用の記録です。
たいして内容はないよう、ですが
メモ書きよりかはブログのほうが、自分で参照するのも楽なので(^^;;
(それでも誰かの参考になると幸いです)
以前ハイエースに後付のクルーズコントロールを取り付けたので
純正の燃費計と合わせて定量的なデータ取りができるようになった。
データのバラツキが少ないよう、高速道路メインの燃費記録です。
車両詳細
車両:200系4型ハイエース(2015年7月新車で購入)
エンジン:3Lディーゼルターボ(1KD)
グレード:S-GL 4WD
その他:メーカー純正LSD付き
社外クルコン装着
寒冷地仕様
ハイエース燃費
1. 2015/12/4 8.7km/l
ルート:所沢IC~長野IC
速度:クルコン120km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
2. 2015/12/4 9.3km/l
ルート:長野IC~所沢IC
速度:クルコン120km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
帰りのほうが燃費良い。標高差の影響かな。
3. 2015/12/4 8.5km/l
ルート:所沢IC~長野IC
速度:クルコンなしで、右足で120km/hコントロール
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
1. のクルコンに比べてやや燃費悪い。実際はスローな車に引っかかって120km/hペース維持出来なかったので
右足で120km/h設定だと、実際はもって燃費悪いかな。
クルコンに慣れすぎて、速度コントロールしんどすぎ。クルコン必須装備。
4. 2015/12/18 8.3km/l
ルート:所沢IC~長野IC
速度:クルコン120km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
1. と同じ条件で走ったけど、燃費一割低下。
ググると気温低いと燃費が悪くなる記事がけっこう出てくるので、その影響か。
あと、北西の季節風が吹いてたので、空気抵抗も大きかったと思う。
5. 2015/12/20 11.4km/l
ルート:長野IC~所沢IC
速度:クルコン100km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
実際にはずっと100km/h巡航はできなくて、追い越しのときは120km/hまで加速。
渋滞で15分ほどのろのろ運転あり。
2. のクルコン120km/hに比べて、100km/h設定では23%の燃費向上
やはり速度を上げると極端に燃費が落ちる。
(高速走行ではほとんど空気抵抗が主な抵抗で、空気抵抗は速度の2乗に比例)
長野~所沢200km走ると120km/h巡行に比べ400円の節約。けっこう大きい。
6. 2015/12/26 8.5km/l
ルート:所沢IC~長野IC
速度:クルコン120km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
1. 4. と同じ条件で走ったけど、またも燃費がバラつく結果に。
気温や、風向きが影響しているんでしょうか?
走行条件としては、クルコンで速度はほぼ一定だし、積載重量も同じなんだけど。
7. 2016/1/4 12.6km/l
ルート:長野IC~所沢IC
速度:クルコン90km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
5. よりクルコンの速度を10km/h下げて90km/h設定。
結果、100km/hに比べ燃費11%向上で過去最高燃費記録。
やはり、速度は燃費に効くね。
8. 2016/1/15 8.6km/l
ルート:所沢IC~長野IC
速度:クルコン120km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
120km/h巡行だと燃費伸びないのはわかっているけど、睡眠時間とりたいのでしかたなし。
9. 2016/1/17 9.6km/l
ルート:長野IC~所沢IC
速度:クルコン110km/h設定
タイヤ:215/70R16 DM-V2 スタッドレス
メモ:
4型ハイエースの燃費計計測。
タイヤ外径UPしているので、燃費計が3%低く出てます。
2.より10km/h巡行速度落としたけど、たいして燃費伸びず。
雨降ってた影響かもしれない。
これからもデータどりのためにちょくちょく追加します。
まとめ
データが増えてきたのでまとめ考察。
帰りは巡航速度の水準を振って燃費計測しているので、速度と燃費の関係が見えてきた。
*長野IC-所沢ICでの計測値
空気抵抗は速度の二乗に比例するし、高速走行では空気抵抗が支配的なので、巡行速度を上げるほど燃費が低下するのは理解していたが、実際に計測してみると、空気抵抗って大きいんだなぁと改めて実感。
(機械抵抗や転がり抵抗など、速度の一次に比例する抵抗ならば燃費は速度に依存しない。燃焼効率を無視して近似)
4速でロックアップ状態では、90-120kmは非常に高い精度で線形近似で燃費を表すことができるようだ。
(エンジン出力と抵抗の釣り合いの式を真面目に解くと、本当は2次で近似するのが正しいと思うが、今回の速度域だけに限るとたまたま一次近似で表せた)
というわけで、上記式を用いて、80-130km/hでの燃費と必要燃料費をまとめてみた。
いつも120km/h巡航が基本だったけど、表にすると結構燃料費がかかってたのね。
さらに速度域が高いほど、10km/h速度を上げる時の燃料費の増加が大きいことがわかった。
80km/h→90km/hでは17分の短縮を121円の燃料費アップなのに対して
120km/h→130km/hではわずか8分の短縮に274円もの燃料費アップ。
80km/h巡航は130km/巡航に対して58分余計に時間かかるけど、931円の節約。
時給931円のバイトと思えば、のんびり行くのも悪くない?!
この結果見ると、急ぐ必要のない日はのんびり走ろうかと思っちゃいます(^^;
他にも「ハイエース」タグで色々書いてます。よろしければそちらもどうぞ。
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ブログ筆者48Rの場合、トヨタディーラーより40万円も高い査定額でした。
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