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コードレス掃除機対決!マキタとダイソンを比較してみた結果とは?CL107FDSHWが神機

投稿日:2018年1月19日 更新日:

我が家では元々ダイソンのDC74というハンディクリーナーを使っていて超気に入っていたのだが、前々からサブの掃除機が欲しかった。

そこで、巷でコスパ最強と話題のマキタのコードレス掃除機を導入。

年末の大掃除で両者使いまくったので、その使い勝手をレビューする。

はたしてコスパ最強機は、コードレスクリーナーの王ダイソンにどこまで迫れるか。

 

 

購入経緯

サブ掃除機が欲しかった

1番の目的は車掃除用のコードレス掃除機が欲しかったからだ。

ウチのハイエースはマウンテンバイクをしたり、登山をしたりで使うので、靴についた砂が車内に入ることも多い。

高価なダイソンで砂を吸い込みまくるのは、ちょっともったいない気がして、今までは掃除機を使わずホウキで掃除をしていた。

でも、やっぱ掃除機を使わないと、細かい砂ホコリは取れないから、安価な価格帯で吸引力があるコードレス掃除機が欲しかった。

また、ダイソンを置いていない部屋でもサッと掃除できるように、家にハンディ2台体制も良いなと思っていた。

 

マキタのコードレスが良いらしいって

SNSの情報によると、どうやらマキタのハンディクリーナーが良いらしい。

低価格ながら、非常に使い勝手が良く、さらに「マキタ」という電動工具で有名なメーカーがこんな掃除機もだしているんだという話題性で、自分のタイムラインにしばしば登場するコードレス掃除機だ。

 

SNSで評判というのは非常にポイントが高い。「一般人のクチコミ」は最強の情報ツールなのだ。

メーカー公式サイトの広告というのは、メーカーにとって都合の良いことしか書かれないのは容易に想像がつく。また、価格ドットコムや通販サイトのクチコミ書き込みも、「そこにわざわざ書き込む層」という母集団の偏りがあるので、真に一般的な意見ではないだろう。

一般人が気軽に発信メディアになれるSNSにおいて評判が良いということは、誰が使っても良い商品という図式が成り立ちつつあると感じている。良い商品は「いいね」や「リツイート」、「つぶやかれる回数」に表れるのだ。

(そういえば自分自身、グーグル検索をせずにダイレクトにTwitter検索で情報収集することがある。ググレカスも死語になっていくのだろうか)

 

さて、話を戻すと、要はツイッターでのTLで何度も出てくるマキタが気になるぞ、ということである。

 

 

数あるマキタのなか、購入機種は「充電式クリーナCL107FDSHW」

なんと、13種類もあるマキタの充電式クリーナー。

その中でも今回は価格ドットコムで売れ筋1位の「CL107FDSHW」を購入した(家電メーカーを抑えて1位って!)。

13種類と選択肢がとても多いマキタの掃除機だが、次の項目について選択すると、おのずと一台に決まるようになっている。

1. バッテリー:(弱、安い)7.2V or 10.8V or 14.4V or 18V (強、高価)
2. 集塵方法:紙パック式 or カプセル式
3. スイッチタイプ:ワンタッチ式 or トリガー式

13種類とかなり多いが、結論から言うと、1.10.8V、2.紙パック式、3.ワンタッチ式の「CL107FDSHW」を選べば間違いないと思う。

 

 

一応、理由を下記するが、ぶっちゃけ「CL107FDSHW」が最強です。

理由は読み飛ばしてもOKなくらい。

理由1:CL107FDSHWのバッテリーは10.8Vながら高い吸引力

最近の機種だけに、「CL107FDSHW」はバッテリー10.8Vながら、ワンランク上の14.4V機種と同等の吸引力がある。

それでいて、マキタの掃除機の価格はバッテリー容量に比例して高くなるのだが、「CL107FDSHW」は10.8Vクラスの価格帯である。

つまり、コスパの良いと言われるマキタのなかでも、高いコスパなのである。

 

ちなみに、バッテリーは電動工具よろしくスライド式のリチウムイオン。もちろん電動工具にも使いまわすことができる。

 

さらには大容量バッテリーなんかもあったりする。

さすがである、「世界のマキタ」。

 

理由2:紙パック式が使いやすい

集塵方法に「紙パック式」と「カプセル式」があるマキタの掃除機。

ざっくりまとめると、こんな感じである。

  メリット デメリット
紙パック ゴミに触れずに捨てられる
捨てるときに埃が舞い上がらない
集塵容量が少ない。
使い捨てなのでコストがかかる
カプセル 容量が大きい
コストがかからない
ゴミ捨て時、埃が舞い上がる
フィルターが詰まるので掃除が必要

手軽に掃除したい層が買うのがコードレス掃除機である。

紙パックごと捨てられるほうが、埃が舞い上がらないし、フィルターメンテも不要で圧倒的楽!

紙パックの運用コストなんてたかが知れているので(60円/個)、お手入れ不要で楽に使える方を選びたい。

そして、なにより既に使っているダイソンが「カプセル式」で、「埃を捨てるときに埃を撒く」という事故をなんどもやらかしているので。。。

 

よって、「10.8Vクラスでも強力な吸引力」、「10.8V機の価格帯で高コスパ」、さらには「紙パック式」でお手入れ簡単の「CL107FDSHW」がもっともオススメなのである。

 

ちなみに、スイッチがトリガーかワンタッチかはどうでも良いです。

プッシュスイッチで切り替えるか、トリガー引いている時だけ作動するか、大して使い勝手に影響しない(ダイソンはトリガー)

 

 

ダイソンとマキタの比較

外観および本体の機能性

ねっとりと両者を比較しましょう。

 

ヘッドの違い

ダイソンはブラシが回転するモーターヘッドに対し、マキタはノーマルヘッド。
横幅も結構違う。

 

さらにダイソンの特徴である柔軟なヘッドの振り角に対し、マキタの振り角は小さい。

 

 

付け替えノズルはどちらも豊富

購入時のデフォルトのノズルはこんな感じ。

ダイソンはサッシノズル、ブラシノズル、布団掃除ヘッド(追加購入)を所有。

マキタもオプションで様々なノズルは用意されている。

 

 

ゴミ捨て方式の違い

先にも書いたが、マキタの「紙パック式」に対して、ダイソンは「カプセル式」。

下の蓋が突然開く災害を何度か経験あり。。。

 

 

ノズルのジョイント

こう言うところは、安いマキタとダイソンでは如実に差が出る。

マキタはコストダウンのただの差し込みに対して、ダイソンはクリップでしっかり固定。

ただ、差し込みでも抜けることはないので、使い勝手として差はないと思う。

 

 

充電方式の違い

マキタは電動工具と同じくバッテリー充電器なのに対し、ダイソンは充電スタンド。

収納と充電が同時にできるダイソン素晴らしい!

 

マキタは壁掛けスタンドはないが、壁に吊るすヒモがついている。

って、ちゃっちいよね。

 

 

見た目や機能性の比較はこんな感じ。

価格差がダイソンの5万円に対し、実売13000円のマキタなので、作りこみには大きな差があるが、実用上、致命的にマキタが劣るということはない。

ただ、ダイソンはインテリアになるくらい圧倒的おしゃれにこだわったデザインは素晴らしい。

マキタは工具メーカーなので、「見た目?それおいしいの?」的な企画センスを感じます。

 

では、実際に掃除編へ。

掃除性能の比較

取り回しやすさ

これは1.1kgしかないマキタの圧勝。

ダイソンは2.3kgと二倍以上の重さなので、けっこう持ち手が疲れる。

ダイソンのヘッドは角度の振り角が大きいのが魅力的だが、マキタのコンパクトなヘッドも狭いところを掃除するのに向いており、ヘッドの振り角が足りない時は軽い重量を活かして本体ごと回転させてヘッドの角度を調整すれば良い。

さっと掃除できるのがコードレス掃除機の魅力。軽さは正義と思う。

 

 

フローリングの掃除

これはマキタもダイソンも良い勝負。

埃や髪の毛などの軽いゴミは簡単に吸い込むのはもちろんのこと、ご飯粒などの食べかすも余裕で吸い込むので十分な吸引力。

ダイソンのサイクロン式も強力だが、マキタの集塵機よろしくの高効率モーターも負けてない。

どちらも必要十分な性能と言える。

 

 

カーペットの掃除

我が家にはカーペットがないので、キッチンマットでの評価だが、これはモーターヘッドを採用するダイソンの圧勝。

マキタデフォルトのヘッドではキッチンマットに絡みついた髪の毛は吸い込めなかった。オプションで絨毯用ノズルが用意されているが、モーターヘッドではないので、ダイソンにはかなわないだろう。

但し、モーターヘッドでカーペット上を掃除するのは、摩擦が大きくめちゃくちゃ重くなるのには注意したい。

 

たたみの掃除

これもモーターヘッドを採用するダイソンの勝利。

マキタでも畳表面のゴミは吸い込めるが、畳表面の細かい溝のゴミの吸い出しはモーターヘッドにはかなわない。

 

 

隙間掃除

こちらは軽量なマキタの勝利。

隙間ノズル装着時、本体が軽いので取り回し性が圧倒的に良い。

ダイソンは重いのでいちいちしんどい。

マキタでもダイソンと遜色なく十分に隙間の埃を吸い込むので、ストレスがない。

 

車の掃除

これは性能差はないのだが、マキタを使いたい。

車で吸い込むごみは砂埃が多い。ダイソンで砂埃を吸い込むと透明カプセル部分に傷がついてやや白くなってしまうのだ。

ごみカプセル部の透明プラスチックがやや白くなっているが、車掃除をするまでは完全な透明だった。砂埃を一度掃除するだけで、吸い込んだ砂が細かい傷をつけてやや白くなってしまった。

もっと砂埃を吸い続けると、もっと半透明になってしまうと思われるので、ダイソンで車掃除はしないこととした。

一方マキタはそんな心配事がないし、安いので車内でガシガシ砂を吸い込んでも全く気にならない。

 

ちなみに、48Rの車はMTBや登山をするので、砂が超多い。

 

 

ゴミの捨てやすさ

上のほうで「紙パック式」万歳な論調だったが、パック式を使ってみて感じた欠点として、ゴミがどれくらい溜まったか外からわからないことが使って気がついたデメリット。紙パックがいっぱいになると吸引力も落ちるので、掃除をしながらどれくらい溜まったかやや気になる点だ。

ダイソンならゴミが透明カプセルに溜まるので、捨てるタイミングが一目瞭然だが、マキタは実際には紙パックが溜まっているかどうが、何度も確認する場面があった。

とはいえ、ゴミ捨て作業は紙パックが圧倒的に楽。

ゴミに直接手を触れないし、埃も舞わないの楽ちんだ。しかも、使い捨てなのでフィルターの手入れもない。

ダイソンならカプセル部を開いて本体を叩いて誇りを落としてやる必要があるし、それでも落ちない場合は歯ブラシなどで擦ったりする手間がかかる。

とはいえ、ダイソンは透明カプセルなのでゴミがどれくらい溜まったか一目瞭然だし、紙パックのランニングコストもかからない。

紙パックの利便性に魅力を感じるならややマキタ優勢だが、カプセル式派なら透明カプセルのダイソンが使いやすいという、使い勝手で一長一短と言う結果。

 

 

 

稼働時間と充電時間

それぞれの稼働時間と充電時間をまとめると、下表のようになる。

  「強」稼働時間 「弱」稼働時間 充電時間
マキタCL107FDSHW 10分 25分 210分
ダイソンDC74 6分 16分 22分

マキタの圧勝である。

稼働時間はもちろんのこと、充電時間まで考慮すると圧倒的差がある。

ダイソンは充電が切れると、3時間以上掃除が中断されるので、がっつり掃除機をかけたいときはバッテリー関係でストレスフル。

マキタは圧倒的に充電時間が短いので、ちょっとした休憩でもフル充電。

「ダイソンは電池が切れる寸前まで変わらない吸引力」がウリだが、マキタの充電速度の前では屁のツッパリにもならない。

 

マキタの欠点は充電スタンドがなく、充電器にセットする手間くらい。

しかし、これは見方を変えると、予備バッテリがあれば掃除しながら充電することもできる。

 

よって、稼働性能ではマキタ圧勝である。

 

 

 

まとめ

今回の比較、どうでしょう?

マキタは実売13000円と安いながら、5万円クラスの王者ダイソンと比べても十分な吸引力(但し、カーペットは負ける)で引けをとっていないし、むしろと軽量ボディ、圧倒的な充電速度で優っている面もあり、大健闘と言ってもいい勝負。

 

「家電はライフスタイルに合ったもの」を買うのが基本だが、48Rのようにフローリングメインや車掃除もする用途でコードレス掃除機を探しているなら、ダイソンよりマキタCL107FDSHWのほうが満足度が高いです。

 

 

 

 









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