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JB23ジムニーに5,500円の激安スキッドガードを取り付ける【NTS技研】

ショートバンパーに合わせ、スキッドプレートの取り付けた。

スキッドプレートは1〜2万円くらいが相場の中、今回購入したNTS技研さんは5,000円前後で様々なスキッドプレートを販売している。

取り付けは多少の加工が必要なものの、工具さえあれば作業は簡単だしリーズナブルだが品質は悪くなく、満足のいくカスタムでした。

 

 

 

NTS技研のスキッドプレートが安い!

NTS技研さんは5000円前後という低価格で何種類ものスキッドプレートを販売している。

色々なジムニーや各個人の好みにも合わせやすい。

代表的なスキッドプレートを紹介する。

 

ハイテン鋼2mm厚スキッドプレート 黒塗装 5,500円

今回48Rが購入したのがコレ。

ハイテン鋼とは〝High Tensile Strength Steel Sheets〟を略した名称である。

引っ張り強度が強く自動車業界では従来より鋼材の量を減らしてもモノコックシャーシの強度を保てるため、大幅な軽量化をもたらした革新的な素材だ。

今回のスキッドプレートでも2mm厚のハイテン鋼で、通常の鉄の4mm厚の強度があるとのこと。まあ、ジムニーのスキッドプレートの重量なんてあまり気にしてないが、なんかハイテン鋼を使っているというのが嬉しいじゃない?(完全な自己満)

黒塗装なので、足元が引き締まって見えるのも気に入ったポイント。

 

 

ステンレス製1.5mm厚スキッドプレート 鏡面仕上げ

ピカピカな鏡面仕上げでスキッドプレートがとても目立つので、ドレスアップに最適。ステンレスなので、錆びにくい。

 

 

アルミ製4mm厚スキッドプレート 鏡面仕上げ

4mm厚で迫力ある見た目だが、アルミ製で軽量なスキッドプレート。

 

 

NTS技研では他にも多数のスキッドプレートが販売されているが、全て5千円前後。

エンドユーザーには嬉しいお財布に優しい価格設定だ。

 

 

牽引フックもNTS技研のものを購入

このフックも1個1,800円と、他社に比べリーズナブルな価格設定。

取り付けはボルトオンではなく穴あけ加工が必要だが、どうせスキッドプレートで穴をあけるついで作業なので。

 

 

スキッドプレートも含め、安かろう悪かろうではなく、作りもしっかりしている印象だ。

 

 

NTS技研スキッドプレート取り付け方法

 

必要工具

・電動ドリル

・ドリル刃

・オートポンチ

・レンチ

 

 

手順⓪フロントバンパーの外し方

フロントバンパーの外し方は別記事参照。

JB23ジムニー フロントバンパーの外し方 ~社外バンパー、スタビライザーブッシュ交換準備~

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また社外パンパーへの交換方法はコチラの記事です。

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手順①ポンチで穴あけ位置のマーキング

スキッドプレートと牽引フックを車体に当てて位置決めし、穴あけ位置にポンチを打つ。

 

手順②ポンチを打った場所に穴を開ける

 

スキッドプレートは8mm径、牽引フックは10mm径の穴を開けるのだが、一気に大きなドリル刃を使うと穴を開けにくいので、4mm→6mm→8mm→10mmと徐々に穴を大きくしていくと作業しやすい。

 

手順③開けた穴の防錆塗装

本来ならドリルで穴を開けた部分をタッチアップで塗装する程度で良いのだが、フレームが少し錆びていて補修したいのと、下回りの印象を引き締めたいので、黒で塗装することにした。

 

使う塗料は塗膜の強さに定評のある塩害ガード。

ジムニー下回りの錆補修にも大活躍の塗料だ。

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手順④ナンバープレートの取り付け

今回はナンバープレートをスキッドプレートに取り付けた。

ナンバーをスキッドプレートに当てて、ポンチを打つ。

 

M6のボルトで固定するので、6.5mmで穴を開ける。

 

穴を開けた断面は、タッチアップで錆止め。

 

タッチアップペイントが乾いたら、ナンバープレートを取り付ける。

 

取り付け写真は撮り忘れたが、スキッドプレートとナンバーが密着していると間に水が貯まるので、5mmのスペーサーでスキッドプレートとナンバープレートの隙間を確保している。

 

また、ナンバープレート取り付けボルトも付属していないので、別途購入が必要。

 

手順⑤牽引フックとスキッドプレートの取り付け

最後は付属のボルトナットでスキッドプレートと牽引フックを取り付けるだけ。

 

スキッドプレート固定のナットはちょっと回しにくかった(スキッドプレートの塗装が剥げないように、ナット側を回して固定するほうがベター)。

向かって左側(車体右側)のナットは、スキッドプレートとフレームの間に隙間があるので、そこからメガネレンチを突っ込んでナットを回すことができた。

 

向かって右(車体左側)の固定ボルトナットは反対側とは逆で車体の外側方向からアクセスするのだが、牽引フックが邪魔でメガネレンチを振れなかった。

よって、塗装が傷つくのを覚悟の上で、ボルト側を回して固定。

上の画像はスキッドプレート取り付けから3ヶ月後の写真なのだが、ワッシャーに錆が浮いている。もしかしてボルトを回したことによって、ボルトのネジ山が塗装を剥がしてしまい、そこから錆が進行したのかも。

 

しっかり本締めしたら、作業完了です。

 

スキッドプレート取り付けまとめ

基本的には穴を開けて、防錆処理をして、ボルトで取り付けるだけ。

NTS技研さんの製品は安くても作りや塗装はしっかりしていて品質は十分。しかも、ぶつけて凹ましても、新たにスキッドプレートを買うコストも安い(既に穴は開いているので、付け替えるだけだし)。

電動ドリルとポンチがあれば作業は楽勝なので、工具揃っている人にはNTS技研さんのスキッドプレートをオススメします。

 

 

他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。

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