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吸気効率アップ!JB74ジムニーにK&Nエアフィルターを取付ける【簡単2分作業】

2分で交換できて、思った以上に効果のあったK&Nエアフィルター!

吸気抵抗を減らすことで、ジムニーシエラの高回転でダラダラ回るエンジン特性が改善され、気持ちの良い吹け上がりに。

お手軽に吸気チューニングできるオススメアイテムです。

 

 

K&N エアフィルターとは

K&Nといえば世界で1番有名なリプレイスフィルターで、4輪2輪問わず、世界中にユーザーがいる。

その特徴をざっくり説明する。

 

防塵吸気性能が高い湿式フィルター

その構造は、4層のコットンにフィルターオイルを染み込ませた湿式フィルター。面積を稼ぐため、プリーツ状に織り込まれたエアフィルターと形を保つための金属ネットの並びが美しい(笑)

湿式フィルターは染み込ませたオイルがホコリを良く吸着するのでフィルターが薄くても防塵性能が高く、なおかつ薄いことで高い吸気効率も両立することができる。

一方で、ほぼ全ての車で純正で採用されている乾式フィルター(紙や不織布)は、目を細かくして厚くすることで防塵性能を取っているが、目が細かいことで吸気効率に関しては今ひとつとなっている。

 

メンテナンスをすれば半永久的に使用できる

湿式フィルターはよくホコリを吸着してくれるが、その性能を維持するために定期的なメンテナンスが必要だ(といっても2〜3万キロごと)。

クリーナーを使えば性能を新品同様に復活させることができる。

メンテナンスは面倒だが、このご時世繰り返し使えることは環境負荷に優しく、48R的にはそういうプロダクトには好感を持つ。

 

一方、純正の乾式フィルターはクリーニング不可なので、汚れたら新品交換するしかない。

乾式フィルターは安いし交換は2分くらいなので、乾式フィルターのほうがメンテナンス性は良いのだが、「使い捨て」は環境性能という点においてもよろしくない。

 

というわけで、防塵、吸気、環境に優れたK&Nエアフィルターを購入した。

メンテナンスの面倒さは、サンデーメカニックにとっては遊びの範疇です(笑)

 

メンテナンスキットはこちら

 

メンテナンス方法についてはこちらの記事にまとめている。

【繰り返し使える】K&Nエアフィルターの洗浄方法【JB64/JB74ジムニーメンテナンス】

ジムニーのお手軽吸気チューニングとして、純正より高い吸気効率のエアフィルターが人気だ。 48Rも純正交換型の高効率フィルターでは1番人気のK&Nエアフィルターを使っており、純正より元気の良い走 ...

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1.5万キロ走行したあとのK&Nフィルターの汚れ具合も見てください。

 

JB74ジムニーのエアクリーナーエレメント交換方法

工具不要、2分の簡単作業。

 

手順①エアクリーナーボックスをあける

まずはボンネットを開けて、エアクリーナーの確認。

余談だか、エンジンフードリフター(ボンネットダンパー)を取り付けておくと、半自動でボンネットを開けられてつっかえ棒も不要なので、とても便利。

自動で開く!JB64/74ジムニーにTRUSTエンジンフードリフター取り付ける 【ボンネットダンパー】

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エンジン左側にある黒い箱がエアクリーナーボックス。

 

2箇所の金属クリップを外すと、エアクリーナーボックスを開くことができる。

 

ちなみに6000km走った純正の乾式フィルターの汚れはこんな感じ。

ホコリで黒っぽくなっているのと、隙間に虫がちょくちょく挟まっている。

 

手順②K&Nエアフィルターの取り付け

純正フィルターと入れ替えるだけの簡単作業。

エアフィルターのポッチが合うようにしかハマらないので、前後裏表を間違うことはない。

 

後は逆順で元に戻して完了だ。

 

 

インプレとまとめ

低回転域はちょっと良くなった?あまり印象は変わらず。

1番違いを感じたのは、中回転から高回転域。

JB74ジムニーシエラのタコメーターは6500rpmからレッドゾーンなのだが、4500回転以上はだらだら回ってるだけという感じだったのが(なので、レッドまで引っ張るより5000rpmくらいでシフトアップしたほうが速い)、プラス千回転、5500rpmまでは伸びのある加速感になった。

やっぱ、NAエンジンは気持ち良く上まで回ってなんぼなので、高回転域の吹け上がりが良くなり大満足。

純正エアクリーナーエレメント交換ついでにお手軽吸気系チューン、オススメです。

 

 

メンテナンスキットはこちら

【繰り返し使える】K&Nエアフィルターの洗浄方法【JB64/JB74ジムニーメンテナンス】

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他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。

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