JB74ジムニーシエラ ジムニー

JB74ジムニーのLEDテールランプ化 〜エムブロ流れるウインカー シーケンシャルウインカー〜

今回、リアビューのドレスアップでテールランプをLED化した。

選んだのはJB23ジムニーの頃から人気のあるエムブロさんのフルLEDテールランプ。

フルLEDかつ流れるウインカーも組み込まれており、見た目のドレスアップはもちろんのこと、LED化で消費電力が下がるのでバッテリー負荷も軽減され、とても満足している。

DIY交換も簡単なので、リアバンパーをシュッとさせたい人は是非。

 

*2023/06/16更新*

車検は問題なしでした。

 

JB74ジムニーのリアビュー

悪くはないんだけど、どうもテールランプのレンズがチープなJB74ジムニー

山を走る車だから質実剛健なのも良いのだが、48Rは街乗りも多いのでドレスアップもしたい。

最近の車のLED球が並んだカッコいいテールにしたいと思い、社外テールランプに交換することにした。

 

下の画像は取り付け作業中のものだが、並べるとLEDテールはシャープな印象で光る前からカッコ良い(自画自賛)

 

LED化のメリット

LEDは電球と比べてメリットが多い。ざっと代表的なものを挙げると

LED化のメリット

①省電力(バッテリ負荷軽減)

②長寿命

③ON OFFのメリハリがあり発色が良い

 

①のテールランプはスモール点灯、ヘッドライトに点灯の連動して常時点灯しているので、LED化することでバッテリー負荷を減らすことができ、バッテリーの寿命も延びるだろう。テールランプごときと侮ることなかれ、夜間は常時点灯しているので、トータルでのバッテリー負荷は軽くないはずだ。

 

また②の長寿命化で電球のように球切れのリスクも大幅に減らすことができる。

 

③はLED特有のON-OFFのハッキリした点灯は視認性が良い。ブレーキランプは瞬間的に発光するし、特にウインカーでのはっきりしたONOFF発光はとても視認性が良い。

街中での運転は相手への意思表示が極めて重要なよで、視認性の良い発光は安全性にもひと役かっているはず。

 

一方、デメリットは価格だろう(ジムニー用で3万円くらい)。

とはいえ、そこは単純なLED化だけでなく、社外テールによるドレスアップ効果もあるので、それほど費用対効果が悪いとは思ってない。

要は、カッコよければ買う価値あり!

 

 

今回はジムニーでは超定番のエムブロさんのLEDテールランプを購入した。

JB23ジムニーでもエムブロさんのフルLEDランプを装着しており、お気に入りの製品だ。

 

カラーバリエーションも豊富で、好みから選べる。

48Rはシックな「ブラックリム」を選択した。

 

LEDテールランプのレンズ色を変えても車検は大丈夫?

純正のテールランプの色は赤色だが、レンズをクリアやスモークに変更して車検は問題ないのだろうか?

結論から言うと、車検は問題なし。

ウインカーやブレーキランプの色は発光時しか規定されてないので、クリアやスモークになって問題はないのだ。

 

ヤン車のドス黒いスモークテールも合法(シャコタンとか、他は知らんが)。

 

ミニバンの白いテールも合法。

 

というわけで、発色がちゃんとしたメーカー品ならば、車検を心配する必要はないだろう。

エムブロさんの製品なら、どの色を選んでも問題なし。

 

*2023/06/16更新*

新車3年目の初回車検を受けてきたが、全く問題なしでした。

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テールランプの説明書にはまれに車検が適合しないことがあるので純正テールランプは残しておいてください、と不安を煽るようなことが書いてあったが、48Rの住んでいる地区の陸運局ではなにもテールランプについて指摘はなく、心配事は杞憂に終わった。

 

LEDテールランプの取り付け方法

作業はバンパーの脱着が必要だが、それほど難しくはない。

 

必要工具

・10mmソケットレンチ

・内張剥がしorマイナスドライバー(クリップを外せる細いもの)

 

手順①ナンバープレート固定ステーを取り外す

爪で固定されているので、左右から挟み込むように力を入れると爪が解除されて取り外すことができる。

爪の形状はこんな感じ。

 

手順②バンパー固定ボルトを外す

まずはバンパー下部の10mmボルトを2本取り外す。

場所は左右のタイダウンフック辺りだ。

 

次にリアバンパーの黄丸の10mmボルトと赤丸のクリップを取り外す。

 

タイヤフェンダー内の10mmボルトも取り外す(左右)。

 

 

手順③リアバンパーの取り外し

固定を全て取り外した状態なので。手前に引きだすと取り外せる。

車体側からテールランプへの配線が繋がっているので、それを外す。

まずはバンパー側のカプラーカバーの爪を解除して開ける。

次にカプラーを2個外すとバンパーを取り外せる。

外したバンパーが傷つかないように、敷き物は用意しておこう。

オフロードを何度か走行しているので、内側がけっこう汚れている。。。

 

手順④純正テールランプユニットの取り外し

バンパー内のハーネスから、テールランプのカプラーを外す。

 

純正テールランプは、爪2箇所とナット3箇所で固定されている。これらを外すとテールランプユニットが外れる。

取り外した袋ナットは再利用しない。

エムブロのテールランプユニットのネジが長いので、袋ナットナットだと奥まで入らないからだ(間違えて気がつくパターン)。

 

あららー、こんなとこまで砂が侵入している。。

 

手順⑤エムブロ LEDテールランプの取り付け

クリアレンズとブラック基調がカッコ良い!

 

下画像の矢印の部分に配線を通して、後は付属のナットでテールランプを固定、純正ハーネスにカプラー接続する。

ここにも砂が。。こんなとこ、洗車で取れないよね(LEDテール取り付け前にちゃんと清掃しましたよ)

 

 

はい、取り付け完了。並べると、やっぱLEDテールはシャープな印象でカッコ良いねえ。

 

反対側のテールランプも同じ手順で取り付け、後はバンパーも取り外しと逆手順で取り付けて作業完了。

お疲れ様でした。

 

 

インプレッションとまとめ

うん、ブラックリムのシックなイメージがホワイトのジムニーシエラにピッタリ!

 

光り方はこんな感じ。

まずはテールランプオン。

 

バックランプオン。

 

さらにブレーキランプオン。

 

ウインカーは動画で紹介。

フルLEDで光り方が綺麗なのと、光ってない時の見た目も純正テールランプユニットに比べシャープな印象で、とても気に入っている。

交換作業は特に難しくないので、お手軽にリアビューの印象を変えたい方は是非おすすめです。

 

 

その他、サイドマーカーやフロントウインカーのLED化も見た目がカッコよくてオススメです。

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