PVアクセスランキング にほんブログ村

PR MTB MTBバイクレビュー

Mondraker SUMMUM CARBONを衝動買い!〜見せてもらおうか、カーボンDHバイクの性能とやらを〜

どうも、物欲レーシングの48riderです。

このたび、カーボンダウンヒルバイクという、自転車の中でも非常い高価な部類をほんとうに衝動買いしてしまった。

しかも今年はすでにTrid ZZを購入しており資金はないのだが、世の中には未来の自分からお金を借りるという便利なシステムがある。

頭金0円、最長の3年ローンで新たに自転車を購入。

手元にお金がなくても他人のお金で欲しいものが買えるなんて、素晴らしい世の中ですね(借金地獄には気をつけましょう(笑))

 

 

その気にさせるY's roadさんの割引が半端なかった!

お金がなくとも、買わずにはいられない大セールだったのだ。

 

お店でのやり取りはこんな感じ。

 

48rider「このSummum Carbonのフレーム、40%割引なんですか?」(超特価フレームを発見!!|)

店員様「ええ、ダウンヒルフレームはなかなか売れないので安くしているんですよ。それでもなかなか売れないんですよね」

48rider「めっちゃお得ですね!でもちょっと買えないなぁ」

店員様「このフレーム2016年モデルなので、表示価格よりさらに1割安くしますよ」

48rider「まじっすか?!うーん、でもお金ないしなぁ」

店員様「ちょうど今キャンペーン中でして、フレーム載せ替え工賃も無料にしてます」

48rider「うわ、お得すぎますね。もしかしてローンもあり?」

店員様「ローンもキャンペーンでして、金利0%ですよ」

48rider「買います!頭金0円で、支払いは最長でお願いします!」

 

 

だって、なかなか安くならないMTBのフレームが

ポイント

・40%OFFからさらに10%OFF

・フレーム載せ替え工賃無料

・無金利ローン

このチャンスをものにしないほうが後悔しそう。

ええい、買わぬ後悔より買う後悔!買ってまえ!という感じです。

 

 

Mondraker SUMMUM CARBONってどんなバイク?

さらっと紹介。

Mondraker SUMMUMといえば、生粋のレーシングバイク

2016年シーズン、ダニーハートがSUMMUMを駆りW杯を席巻したのは記憶に新しい。

W杯3連勝を決めたあと、MTB世界選手権でのノリにノッたダニハーさんの神ってるウィニングランを見てみよう。

W杯からの4連勝!

W杯随一の急坂とロックの難セクションをすごいスピードで駆け抜ける!

これを見て、前からSUMMUMが欲しいと憧れていた。

 

 

MondrakerのDNAはフォワードジオメトリー

Mondrakeといえば、フォワードジオメトリーとゼロサスペンションシステム。

フォワードジオメトリーはトップチューブを長くしてホイールベースは伸ばすが、ステムは短くしてリーチは変えないジオメトリのこと。

なにが嬉しいって、ホイールベースが長くなるから安定性がすこぶる良いのはもちろん、ショートステムでハンドリングが軽快で、旋回性も犠牲になっていない。

安定性と旋回性がうまく両立されている。

 

また、Mondrakerのゼロサスペンションシステムの特徴といえば、サスペンションの上下マウントがリンクにマウントされており、フレームからフローティングされている。

これまたごついリンクの剛性感と動きの良さがいい感じ。

141112896050447229179_suspension-lenta

 

 

こんな感じで組み上がりました

もう5,6回ダウンヒルしているし、マッドも走って雨の中ヒッチキャリアでガレージ帰宅したときに撮影。

もうピカピカの新車ではなくなってるので、納車の時に撮影会すれば良かったぜよ。

 

 

インプレッション

安定するし、曲がるし、加速するしでとても良いバイク!

フォワードジオメトリーなので安定感が増すのはわかっていたが、想像以上の安定感。こりゃ、さらに大きなLサイズだとどうなるんだ?と気になるところ。

じつはダニハー先生は身長170cm程度だったと記憶しているが、Lサイズに乗っている。ここまでジオメトリーで安定感がでるなら、ワンサイズ上ならどれほど良くなるのだろうか。

ところで、ホイールベースが長くなったとはいえ、曲がりにくさは皆無。タイトターンでも全然曲がりにくさはないし、むしろwilsonより曲がるくらい。

これはだいぶ車重が軽くなったことによる倒し込みの軽さも効いているかもしれない。なので、もしLサイズに乗ってもそんなに苦労はしなさそうな気はする。

 

そしてリアの剛性が高いのか複雑なリンクのおかげなのか、コーナー脱出でプッシュした時の加速がwilson27.5より明らかに良い。加速が良いと、バーム区間が自転車が進んでめちゃくちゃ楽しい!

 

こりゃ買って大正解。

 

 

 

欠点は、ホールベースが長いのでヒッチキャリアに積んだ時激しくはみ出すことだろう。

これでも調整できるホイールベースは最短設定。あと20mmホイールベース伸ばしたら大変なことになりそう。

パトカーに止められないか、いつもヒヤヒヤするわい。

 

パーツリスト

基本的にフレーム以外は前のDEVINCI WILSON 27.5から継続。

Frame - 2016 Mondraker SUMMUM CARBON  M size
Front Fork - 2017 FOX Float 40 Factory
Rear Shock - 2016 FOX DHX2 8.75 x 2.75
Headset - CANE CREAK
Stem - Thomson Direct Mount Stem
Handlebar - ENVE downhill bar 780mm cut
Grips - ANVL PUNCH GRIP RED
Crankarms - TRUVATIV HUSSEFELT 1.0 HOWITZER 36T 165mm
Bottom Bracket - TRUVATIV HOWITZER TEAM
Chainguide - E.thirteen LG1+ 32-36T
Chainring -  36T
Brake Levers - Shimano Saint M820
Brakes - Shimano Saint M820
Front Brake Rotor - Shimano 203mm
Rear Brake Rotor - SRAM CENTERLINE 200mm
Front Hub - 重力技研
Front Spokes - Stainless 14G w/Nylok
Front Rim - Alex rims supra35
Rear Hub - 重力技研
Rear Spokes - Stainless 14G w/Nylok
Rear Rim - JAlex rims supra35
Pedals - FLV
Shifter - Shimano Saint
Rear Derailleur -Shimano Zee
Cassette Sprocket - Sram X01 7speed
Chain - Shimano 11S
Front tire - Schwalbe Magic Mary 27.5x2.35" Vertstar SuperGravity TL
Rear tire - Schwalbe Magic Mary 27.5x2.35" Vertstar SuperGravity TL
Saddle - RaceFace Atlas I-Beam Saddle
Seatpost - RaceFace ATLAS I-BEAM POST 30.9mm + 31.6mm変換シム
Seatclamp - Alloy CNC 34.9mm

 

こんな感じ。

特に文句はないんだけど、フォークが2017年もでるなので、Grip2ダンパーに進化したFOX FORKかオーリンズが気になるところ(物欲レーシング)。

 

今シーズンはすっかりお気に入りのSUMMUMで頑張ります。

Pick Up

1

皆様はJB64/JB74ジムニーで車中泊を楽しんでますか? 軽自動車規格で狭い室内ですが、工夫次第では快適な夜を過ごすことができます。 ジムニーでの車中泊も50泊を超え快眠のノウハウも溜まってきたので ...

2

ジムニーのシフトレバーの前にあるトレイってめちゃくちゃ小さくてハイチュウ入れくらいの使い道しかなかったのだが、この使いにく純正トレイを大型トレイに入れ替えてみたら、普通の二つ折り財布も置くことができて ...

3

ジムニーの空気圧について、サイズアップしたり特にLT規格のタイヤを装着したときの空気圧について悩んでいる人も多いかと思う。 ジムニーの指定空気圧は180kPaなのだが、サイズアップしたタイヤの指定空気 ...

4

2018年のデビューから3度のマイナーチェンジを重ねて4型へと熟成が進んだJB64/JB74ジムニー。 マイチェン度に多くの変更点があるので、今回の記事はその変更点についてどこよりも詳しくまとめてみた ...

5

突入防止装置の新基準に端を発するジムニーリフトアップ問題。 まだまだ不透明な部分が多く解釈が割れている突入防止装置の新基準であるが、新基準発布以降の令和3年9月製造のジムニーがそろそろ3年経ち初回車検 ...

6

歴代200系ハイエースを振り返ろう!の記事。 ワタクシメ、ハイエース200系は1型と4型を所有してきたのだが、同じ200系と言えど、乗り換えるとその変化点の多さに驚かされることしきり。 そこで、今まで ...

-MTB, MTBバイクレビュー
-