カーボン大好き君なので、カーボンパーツには目がない48Rです。カーボンってなんでこんなにオトコノコ心をくすぐるのだろうか?
今回はジムニー向けに売られているカーボン風ドレスアップパーツを装着してみた。ドライカーボンではないフェイクカーボンなのだが、ちょっと離れて見るとほとんどホンモノと区別がつかない(笑)
パールホワイトのジムニーにカーボンパーツの相性はすこぶる良く、満足度高しです。
バックドアヒンジカバーのカーボン化
JB64/JB74ジムニーのリアゲートは、ドアヒンジに樹脂製のカバーが付いているが、これが安っぽくてカッコ悪い。
最初、このドアヒンジカバーを外して、カーボンシートでラッピングして再装着を考えていたのだが、ネットで調べるとこのヒンジカバーは取り外しの時に壊しやすいらしい
具体的には、ヒンジカバーを固定している樹脂製のピンが穴の中で折れて、もう再固定できなるなるとのこと。。。
というわけで、ラッピングは諦めて、市販のヒンジカバーのカバー(二重カバーかいっ!)を購入した。
近くで見るとパツイチでフェイクカーボンと分かってしまうが、1m離れたらもう分からない(笑)
カーボン風ヒンジカバーの取り付けは超簡単
両面テープで貼り付けるだけ。
樹脂製カバーを完全に覆っているわけではないが、これも離れて見るとほとんど気にならない。
両面テープも必要最小限の面積なので、飽きたら簡単に取り外せるだろう(とはいえ、自動洗車機程度では全然外る心配はない)。
うん、カッコ良い!
ドアストライカーのカーボン風カバー
こちらはサイドドアのドアストライカーに被せるカーボン風カバー。
見た目は結構リアル。
お値段は1,000円程度とお手軽だ。
純正状態ではメッキ仕上げだが、カーボンカバーで化粧する。
よく目につくところだけに、黒いカーボンになってスポーティで引き締まった印象。
ただ、ドアを閉めると車外からも車内からも一切見えないという、自分がクルマに乗り込むときだけにチラリと見える、自己満度のかなり高いアイテムだ(笑)
おまけでヒンジカバーもついてきた(ストライカーカバーだけでも良かったんだけど)。
場所が場所だけにほとんど目立たないが、雨水で錆びるのは防げるのかな?
3Mカーボンシートで簡単イメチェン
カーラッピングのカーボンシートとして定番の「3M 1080カーボンシート」でカット済みのステッカーが売られている。
スズキのSマークのキラキラが嫌いなので、カーボンシートを貼ってみた。
グリルのメッキがなくなると一気に落ち着きのある雰囲気に。悪くない!
ついでに室内ドアノブもカーボンチューン
数百円でトライできるし、飽きたら剥がせるのでお手軽ドレスアップですな。
カーボンキックガード
ジムニーのサイドドア下部は内装トリムがなく、塗装済みのボディ鉄板剥き出し状態。
ちょっとスカスカな感じもするので、カーボンシートのキックガードを取り付けた。
カッティングシートよりちょい厚くらいだが、靴が当たっての擦り傷対策には十分だろう。
また、膨張色の白の面積が減って、サイドドアが引き締まった印象だ。
取り付けはシート状のカーボンシートを貼り付けるのだが、大きいだけにシワやエア入り対策が大変。慎重にやらないとキレイに貼れません(48Rも若干のエア入りは諦めた(涙))
キーホールカバーキャップの取り付け
48Rのジムニーシエラは白黒グレー系のモノトーン調を目指している。
カーボンではないが、メッキでキラキラキーホールもついでにカバーで隠した。
スマートキーなので、差し込むことはないホールは埋めちゃいます。コレ、マグネットでくっついているだけなのだが、自動洗車機のブラシでも外れない固定力。それでいて、いざキーを差し込むときは手で外せる絶妙な固定力。
スマートキーのオープンボタンと同色の統一感は悪くない(とはいえ、今やこんな目立つボタンやキーホールがついたクルマ自体少ないが、そこはジムニーなら許されるということで)
JB64/JB74ジムニーのカーボン風ドレスアップまとめ
フェイクカーボンとはいえ、質感はリアルでぱっと見はカーボンパーツ。
カーボンといえば軽くて高剛性でレーシングカーで多用される素材だが、今回のドレスアップはそのカーボンの持つ質実剛健な雰囲気の一端を自分の愛車でも味わえるものであった。
ジムニーを自分好みの外観に仕上げる過程が楽しくてしかたない(笑)
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。