ブンリンクランポンはフィンがあって直登力が素晴らしく
残雪期の山行に手放せません。
多少重く嵩張っても、あった方がシールで歩ける距離が伸びるので
結果的に楽に登れると思います。
仲間内でもブンリン愛用者多いです。
48Rが使用しているKarakoramシステムのクランポンも優秀なのですが
残雪期の締まり雪にはブンリンのフィン付きが相性良いので
Karakoram+ブンリンクランポンの組み合わせにしてみました。
改造ってほど大げさなものではないけど、Voileのツーリングライザーで
クランポンとツーリングインターフェースの干渉を避けてます。
そのまままではレバーとクランポンが当たるゆえ。
Voileのツーリングライザーは底上げ効果でサイドエッジも効かせ易い。
思ったより歩き易く、重量増加を気にしてたけど嬉しい誤算。
ブンリンはタッピング四本で取り付けが標準だけど
タッピングはハードな使用だとネジが飛び出る可能性もあるので貫通インビス仕様。
絶対抜けないです。
専用工具で簡単取り付け。
インビス2本のみのタッピングなし。
このインビスは締めれば締めるほどキツくハマるので
供回り気にせずガンガン締めれます。
これで春の準備もバッチリ。
あ、このクランポン、登れ過ぎるので
アイゼン履き替えのタイミング逃すとにっちもさっちも行かなくなりますよw
ルーファイはしっかりと。