スキーヤースノーボーダーに大人気のハイエース。
荷物はたくさん積めるし、車中泊できるしで、スキー場の駐車場ではとてもよく見かける車だ。
そんな人気車だが、購入時期を間違うと、ちょっと後悔する羽目に。
今回はそんなお話です。
ハイエースの魅力
スキー、スノーボード用途での使い勝手は別記事でまとめている。
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ハイエースのスキースノーボード用途の使い勝手について 〜車中泊や雪道走破性など〜
200系ハイエース4WDをスキースノーボード用途に使いはじめて10シーズン突入の48Rが、ハイエースってスキースノーボードにどうなの?ってよく聞かれる疑問について書いてみる。 結論を先に述べると、最高 ...
車中泊できるうえ、4WDなら走破性もあるので、とても活躍する最高の相棒だ。
ハイエースはなぜ9月に買うべきか
スキーヤー、スノーボーダー前提で話を進める。
理由1:車検が冬にあると、非常にめんどう
・ディーラーや車検業者に預けに行かなければならない
・場合によっては1日で車が返ってこない
・10万前後の出費
など、冬に車を使う機会が多く、出費も増えがちのスキーヤーにとっては、冬に車検をすることは非常に痛いのだ。
パウダーの週末に車がない!っとなると、目も当てられない。
結論
車検がスノーシーズンに重ならないよう、車の購入時期はスノーシーズンを外そう。
理由2:スタッドレスタイヤの選択肢
ハイエースは商用車なので本来バン用のスタッドレスタイヤを履かなければならない。
しかし、バン用のスタッドレスはライフ重視でグリップが低いので、48Rはグリップを重視してSUV用などの乗用車用のスタッドレスタイヤを履いている。
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スタッドレスでインチアップ DM-V2 215/70R16 ハイエース 200系 ブリザック
毎回悩むのがハイエースのスタッドレスタイヤ選び。今回はブリジストンの最新SUV用スタッドレスDM-V2をインチアップして取り付けた。見た目も性能も良く大満足です。
本来のタイヤの荷重指数を下回るので『自己責任』だが、スキー場往復を優先させてライフよりグリップ重視。
いまのところ、DM-V2でスタックしたことはないし、雪道で登れない坂もないので、非常に満足している。
ただ、乗用車用タイヤでは車検は通らないので、理由①の車検がスノーシーズンにあると非常に面倒。
車検のたびにバン用タイヤに戻すハメになる。
車検がスノーシーズン以外なら
夏:バン用サマータイヤ
冬:グリップ重視の乗用車用スタッドレスタイヤ
という運用ができるので、非常に都合が良いのだ。
理由3:9月は1年で2番目に新車が安い
実は値引率は月によって異なるのだ。
決算月はディーラーは成績を出さなければいけないので、値引率が大きくなる。
ディーラーは目標台数を売ることでメーカーから報奨金がでるので、極端な話、「あと10台売れば報奨金1000万」のような状況だと、赤字以上の値引きをしても、ディーラーとしては儲かるのだ。
というわけで、決算月の3月が一番安く購入できる。
しかし、ここまで読んでいただけたのなら、3月に購入すると、「スキーシーズンに車検」「乗用車用スタッドレスを履けない」などのデメリットが生じる、
そこで、1年で2番目に車が安く買える、中間決算の9月が狙い目になる。
まとめ
スキーヤースノーシーズン目線で、ハイエース購入は9月が最適な理由をまとめると、
①出費と出かける機会の多い冬に車検をしたくない。
②グリップの高い乗用車用スタッドレスを履きたい。
③新車を安く買うなら9月(①②を満たしつつ)
の3つとなる。
欲しい時が買い時なので、なかなか9月の中間決算期にタイミングを合わせるのは大変かもしれないが、9月はスキーヤーにとっては一番都合が良い購入月なので、ぜひぜひ覚えて頂きたい。
ん?48riderさんは?
7月購入です。。。
前のハイエースも、その前もサンバーも7月車検だったので、「車検を通すか、買い替えるか」という選択なので。
なかなか、9月が最適なのは間違いないけど、タイミングを合わせるは難しいです、はい。
ちなみに、こちらワタクシメの新車購入費用のまとめ記事です。
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【値引き情報】僕のハイエース新車注文書公開します!新車購入の総支払額、値引き額は? 【最終型見積り】
48Rのハイエース新車注文書を大公開! 今回の記事は、実際の「乗り出し価格」、「総値引額」の公開や、「値引き交渉のポイント」をシェアします。 このブログ、「ハイエース 値引き」、「ハイエース、見積もり ...
値引き額やその交渉方法についても書いてます。
他にも「ハイエース」タグで色々と記事書いてます。よろしければ、そちらもどうぞ。
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ブログ筆者48Rの場合、トヨタディーラーより40万円も高い査定額でした。
ディーラーの査定だけだと、絶対損します。