白馬の日帰り温泉まとめ 〜八方温泉、倉下の湯、みみずくの湯、天神の湯etc〜

白馬の日帰り温泉についてのまとめ記事です。

筆者48Riderは基本車中泊で日帰り温泉入浴が基本。毎週白馬に通っていたので、いつの間にやら白馬の温泉マニアになってました。今回はその経験をもとに主要温泉を一挙レビューします。

白馬にはたくさんの温泉があり、場所ごとに源泉の系統も違うので色々なお湯を楽しめます。

スキーや登山の疲れを癒すのに是非どうぞ。

白馬ならではの北アルプスを展望できる温泉は、それだけで入浴の価値がありますよ。

目次のリンクもご活用ください。

お得に入れる温泉共通入浴券

白馬村で温泉を楽しむなら是非手に入れよう。

2000円の共通温泉券で、2500円分の入浴料になります。

白馬で温泉めぐりをするなら、「温泉共通入浴券」がお得です。 村内のローソンやガソリンスタンド、観光案内所などで購入できます。 価格：1冊2,000円（1冊で2，500円分の入浴料として使用できます） ※他割引券との併用はできません。 ※5/3～5、8/13～15、12/31～1/3はご利用いただけませんのでご注意ください。

＜利用可能な温泉施設＞ 白馬八方温泉　おびなたの湯・八方の湯・郷の湯・みみずくの湯 白馬塩の道温泉　倉下の湯・岩岳の湯 白馬姫川温泉　 天神の湯・竜神の湯 白馬かたくり温泉　十郎の湯 白馬みずばしょう温泉　古民家の湯

白馬塩の道温泉

茶褐色で塩味系、微硫黄臭の泉質。体に沁みます。

倉下の湯

48R的には大好きな泉質で、一番よく行く温泉。

源泉掛け流しの露天風呂。ちなみに露天のみで内風呂はない。

少し滑りのある濁り湯は、筋肉痛、打撲、凍傷に効用あり（実体験）。

掛け流しなので、最後に湯口からの源泉を洗面器にすくって頭からかぶると効果がより一層増す気がする。

シャワーの水圧と温度が低いのが難点。

露天風呂からの展望が良いです。

白馬八方温泉

実はアルカリ度数日本一の温泉（pH11）で、石鹸効果がありお肌の角質がとれてツルツルになります。

郷の湯

六角形の桧造りの湯船が特徴の温泉。

八方の旅館街の中にあり駐車場も狭いので、ほかの日帰り温泉より若干空いている気がします。

近くの無料の第3駐車場から徒歩1分。

八方の湯

白馬で一番新しい日帰り入浴施設で、とても清潔感のあるキレイな施設。

お値段はやや高めだが、軽食コーナーがあって生ビールが飲めるのが嬉しい。

オリンピック道路沿いで駐車場も広いので、スキーシーズンは混雑しがち。

みみずくの湯

山麓から離れた位置にあるため、白馬の山容を見渡せる好立地。露天からの眺めは最高で、是非とも晴れた日に訪れたい。

駐車場が狭いので、入れないこともあるし、人気温泉なので混雑しがち。

温泉の外には売店（八方茶屋）やたこ焼き屋（ポチのたこ焼き）があり、軽食、ソフトクリーム、生ビールを楽しめます。

お風呂上がりのたこ焼きとビール、最高なんです。

おびなたの湯

二股林道手前にある温泉施設。

露天風呂のみ、洗い場も外で、しかも冬季は洗い場閉鎖という、お風呂に入るというよりは露天を楽しむ観光温泉。

山が近過ぎてそれほど展望はないが、野趣あふれる露天風呂と川のせせらぎが心地よく、ずっと浸かっていたい風呂。

ただし、夏は虫が多いので、苦手な方は注意。

白馬姫川温泉

ほぼ中性でやや塩味がする温泉。

八方温泉は強アルカリ性でちょっとお肌にキツイ人は、姫川温泉系のほうが良いだろう。

白馬ハイランドホテル内天神の湯

白馬連峰の対面の山麓にある景観特等席の露天風呂。

大パノラマの景観で、時間を忘れ長湯したくなる。

アクセスが悪く、白馬の旅館ホテル街から離れているため、比較的空いている。

サウナもあるので、じっくり楽しめる温泉。

また、日帰り温泉利用でもホテル価格でリフト券が買えるので、超お得なのがここのメリット。

お風呂入るついでに、翌日分のリフト券を購入すれば、割引価格でお風呂代金はペイできる。

竜神の湯

五竜のエスカルプラザの地下にある温泉。

地下なので展望は全くないが、五竜のナイターを滑った後、車を移動することなく温泉に入れるので重宝している。

塩素消毒が強いのか、ちょっと塩素臭がする。

サウナと広い休憩室があるので、体を温めてストレッチするには良い。

バススキーツアーが多いスキー場なので、タイミング次第では混雑する。

岩岳の湯

岩岳ゲレンデすぐ近くの温泉。

スノボツアーの学生が多く基本混雑していて、洗い場待ちすることも多い。

基本近寄らない。

白馬かたくりの湯

弱アルカリ泉。

あまり温泉成分は強くないので、温泉っぽい温泉が好きな48Rには物足りない。

十郎の湯

冬季は23時まで入れるので、最後までナイター滑ってからお風呂が入れるのがありがたい。

サウナもあるので、しっかり疲労を抜けます。

ちょっと前まで24時間営業で有料の仮眠室もあったが、最近はやめてしまって残念。

食事処もあり。

若栗温泉

みるからに温泉成分が高そうな茶褐色のナトリウム―炭酸水素塩温泉。

乗鞍荘

白馬乗鞍のスキー場の麓の温泉。

こちら方面で滑るときは、かなりの頻度で来訪するヘビロテ温泉。

濃ゆくて温度の高い温泉は、スノーボードの疲れがスッキリと抜けます！

また、白馬乗鞍スキー場同様、あまり混雑しない。

奥白馬温泉

美肌作りに効果がある重曹泉で炭酸水素イオンが豊富な美肌の湯。

美人の湯（白馬コルチナグリーンプラザホテル）

白馬コルチナスキー場のパック券に温泉券がついているので、訪れた人も多いだろう。

ここの魅力は色々な湯船、サウナ、ミストサウナなど、都会の温泉施設並みに充実した施設。

泉質もほどよく温泉ぽいが、刺激は強くないのでお肌の弱い人でも安心。

また、バスタオルとタオルを貸してくれるので、手ぶらで入浴OK。

入浴料1000円は高いが、十分にクオリティは高い。ちなみに、コルチナのパック券を買うと、リフト券、食事券1000円分、温泉券がつくので超お得（4500円、早割なら3700円）。

深夜12時まで入れるので、昔はコルチナのパウダー滑って、その後ナイター滑って、温泉入って駐車場で車中泊したものです（遠い目）

あとがき

白馬村内の主要な温泉をまとめてみました。

ちょっと辛口意見も書いてますが、褒めるだけの記事ではつまらないし、ユーザー目線に立ってデメリットも書いてみました。

お役に立てれば幸いです。

そのほか、白馬のグルメ情報などもまとめ記事を書いてます。

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