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JB23ジムニーのサクションパイプ交換 ナカミチスクリュー内蔵サクションパイプを試す

先日のAPIOトツゲキパワーエアフィルターの効果の高さに気を良くして、またまた吸気系チューニング。

今回はメタルワークスナカミチさんのスクリュー内蔵サクションパイプを装着してみた。

効果の程はエアフィルターほどではないが若干のトルクアップ、それ以外にも純正の樹脂のサクションパイプのように劣化して穴が開く心配もないし、とりわけパイピングがメタル化されたことによるエンジンルームのキラキラ度は満足度が高し!

 

 

ナカミチのスクリュー内蔵サクションパイプ

オイルキャッチタンクに引き続き、またまたナカミチさんの製品を購入。

今回もステンレス鏡面仕上げの美しい輝きや溶接痕で惚れ惚れする見た目。

インテークチャンバーと見た目を合わせるため、赤ホースにした(青も選択可能)。ホース色を選べるのも、エンジンルームの色を統一できて地味に嬉しい。

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こちら内蔵スクリュー。

ターボコンプレッサーのタービンと同じ方向に回転気流をつくることでレスポンスアップを図るとのこと。

 

曲げの部分の加工が美しい。パイプ径を変えつつ、急激に曲げる帯巻きパイプ。

帯パイプ連結で曲げつつパイプ形も絞っていく職人の技を感じる設計と綺麗な溶接痕。

レーサーのマフラーを思わせる仕事っぷりが男の子心をくすぐる!

(こちらホンダのMotoGPマシン、RC213V)

 

メタルワークスナカミチすげえ!と思って、ナカミチさんのフェイスブックページを訪れてみたら、さらに驚愕の職人芸が !

NSR50のチャンバーをどれだけ分割してんねん!まるで金属加工屋の魂が形になったようだ。。

48Rは昔NSR50でレースをしてたのでNSR50のパーツオタクだが、こんなに分割した市販チャンバーみたことないし、聞いたこともない。どれだけのこだわりと手間かけてんねん!

 

 

メタルワークスナカミチさん、先日取り付けたオイルキャッチタンクも良かったし、これからも色々買ってしまいそう。

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JB23ジムニー
メタルワークスナカミチ
サクションパイプ取り付け方法

純正サクションのホースバンド緩めて入れ替えるだけなので、超簡単。

 

一点だけアドバイスしておくと、エアクリの上蓋を外しておくとボックス接続側に自由度がでて作業がしやすい。

エアクリの蓋は爪4カ所で固定。パチっと外すだけだ。

あとはパイプの入れかえだけ。

 

作業後に気がついたのだが、これってエアクリーナーエレメントの整備性が悪くなることが判明。

純正状態だとサクションパイプの蛇腹でグイッと開けられたのに。。

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今はエアクリエレメントを確認するのに、サクションパイプのホースバンドをひとつ緩めてパイプごと上に外している。

まあ、マイナスドライバー1本で外せるし、エアフィルター見るのも年1回くらいなので許せる位範囲だが。

 

 

JB23サクションパイプ交換まとめ

さて、スクリュー内蔵サクションパイプの効果としては、正直純正から劇的な変化は感じ取れなかった。

多少、低回転のトルクというか、アクセル踏み始めのツキが良くなったかなぁというくらい。先日交換したエアクリーナーボックスのフィルターを吸気抵抗の低いものに交換したほうが、変化しろは大きいし、フィルターは6,000円弱程度なので性能に対する費用効果は高いと言える。

とはいえ、純正の樹脂のサクションパイプは先人の情報をネットで拝見すると、前期型ジムニーくらいになると劣化でサクションパイプが破けた!という話も聞くので、金属化でその心配から解放されるのは小さくないメリットである。

とりわけ、車いじりが好きな48Rにとってエンジンルームがメタルパイピング化された!というのは、ボンネット開けるたびに小さなシアワセを感じるもの。

ただのパイプ交換と侮ることなかれ、職人魂を感じるプロダクトで意外なほど満足度の高いカスタムでした。

 

 

他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。

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