今回はジムニーパーツの老舗APIOさんの人気商品であるアルミペダルの取り付け。
さすが専用品、ジムニーの足元空間の狭さを考慮したコンパクトな設計と、アルミ地輝く足元の美しさに、クルマに乗るたびにウットリですよ。
選んだのはAPIOのアルミペダル
ジムニー製のアルミペダルは数多くあれど、今回選んだのはAPIO製のアルミペダル。
アルミの質感がかっこいいし、なにげに「TEAM APIO」の刻印がカッコいい!
理由は、デザインもさることながら、やはりクラッチペダルがコンパクトに設計されていて、純正クラッチペダルより左側の空間を大きく取れるからだ。
差としては3mm程度なのだが元々足元タイトなので、クラッチペダルの左に足を置くときにクラッチペダルへの引っ掛かりが、かなり改善されるのだ(JB23でそのメリットに気がついて、JB74ではもうアピオの指名買い)。
また、デザインもブレーキクラッチは滑り止めのバーリング加工、アクセルは足をスライドさせ易いようにホール加工のみと、穴空いてなんかカッコいい!だけでなく機能的なのもお気に入りだ。
もう、APIOさん大ファンです(笑)
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アルミペダルの取付方法
基本的に無加工ボルトオンなので対して難しくないが、裏から当てるナットを固定するのが、作業空間が狭いだけにちょいと面倒だ。
作業時間:30分
作業難易度:★★☆☆☆
手順①ペダルラバーの取り外し
純正のクラッチペダルとブレーキペダルにはゴムカバーが付いているので、まずはそれを引っ剥がす。
手順②アクセルペダル側の取付
アピオのアルミペダルは純正のペダルをアルミペダルとステーで挟み込むようにボルトナットで固定する。
作業空間の狭さで裏側にステーを固定するのが厄介なので、48Rは片側はアルミペダルとステーをボルトナットで仮固定しておいて、それをスライドさせるてアクセルペダルに差し込んだ。
ちなみに、ナットはナイロンナット(緩み止めナット)で、走行中にアルミプレートが外れるようなトラブルが起きないようになっている。
手順③ブレーキクラッチのアルミペダル取付
こちらは裏側のステーが1つなので、取付は簡単。
ペダルの裏のステーがひとつなので、アクセルペダルよる随分作業しやすかった。
ちなみに、クラッチペダルは思いっきり右寄せで装着した。
ゴムカバーだとベースの金属ペダルより3mmくらい幅がでるのだが、アルミペダルをベースペダルの左側とツライチにすることでクラッチペダルに左側の空間を3mm拡大できるのだ。
たった3mmと思うことなかれ、これだけでクラッチの左側に足を置くとき、クラッチペダルに当たることが随分減ったのだ。
APIOアルミペダル取り付けまとめ
はい、ビフォー。
そしてアフター。
めっちゃかっこいい!
ペダルがアルミになるだけで、ここまで精悍な足元になるとは!
おしゃれは足元から、ジムニーに乗るたびにキラリと輝くペダルに、とても嬉しくなるカスタムでした。
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他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。