仕事ではおこがましくも機能に意味のないデザインは不要とか機能美なんて言ってるのだが、今回は全く機能しないどころか、機能する様に見せて機能しないダミーパーツを取り付けてしまった。
ジープ ラングラーやJAジムニーよろしくの外ヒンジっぽくするダミーヒンジなのだが、思いの外クラシカルなスクエアボディに回帰したJB64/JB74ジムニーに相性が良い。
そう、外ヒンジは四駆にとっては、様式美なのだ。
近くで見ると安っぽいのだが、遊びでつける分には手軽に雰囲気かわるので面白いパーツです。
男らしい四駆は外ヒンジ
ワイルドな雰囲気がムンムンする四駆は、大抵外ヒンジである。
SJ30
JA11
ジープ ラングラー
ディフェンダー
ハマーH1
タフな四駆は外ヒンジ。
外ヒンジにはちゃんとメリットがあって、外からヒンジのボルト外せはドアが外れるので、整備性がとても良いのだ。タフな使い方をされる本格四駆の車にはピッタリ。
上記車の外ヒンジはちゃんと機能として考えられていて、それが無骨でカッコ良いのは機能美なのだ。
JB64/JB74ジムニーにダミーヒンジを取り付ける
購入したカーメイト DZ529 ダミーヒンジ
素材はジムニーのバンパーやフェンダーと同じような材質で、塗装しなくてもわりと相性ハマりそうな感じだ。
近くで見るとチープな作り。まあ、どアップで見なきゃ大丈夫でしょ!
気になる人はボディと同色に塗装するのもありかもしれない。
JB64/JB74ジムニーに取り付ける
サイドドア
ダミーヒンジ裏側の両面テープで貼り付けるだけ。
貼り付けるだけと言っても、ドアを開けた時に干渉しないかチェックが必要。
テープなどで仮止めして、ちゃんと位置決めしてからダミーヒンジの両面テープを貼ると良いだろう。
リアウィンドウ
こちらは可動しないので、好きな位置に貼り付けるだけの簡単作業。
まとめ
こんな感じです。
どう?近くでみるとチープなのだが、少し離れるとなかなか雰囲気出てない?
機能のないダミーパーツだし見た目のチープさには賛否両論ありそうだけど、両面テープ固定でいつでも外せるし、遊びでつける分にはオッケーなパーツな気がします。
また、お手軽エクステリアカスタムといえば、こちらの記事のドアガードやヒンジカバーも四駆の雰囲気アップでなかなか良いです。
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他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。