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JB64/JB74ジムニーにハイブリッジファースト牽引フックを取り付ける【ショートバンパー用】

我がJB74には元々アピオの牽引フックをつけていたのだが、ノーマルバンパー用だったため、ショートバンパーに変更したときに隙間が大きくカッコ悪かったので取り外していた。

ところがやはり年間5,6回くらいの林道ツーリングとはいえ、万が一のときに牽引フックがないと不安なため、ハイブリッジファーストのショートバンパーに合わせ、牽引フックもハイブリッジファーストさんで購入した。

牽引フックが付いている安心感と、この手のフックをつけることでジムニーも四駆のソレっぽさが増して大満足です。

 

 

牽引フックの必要性

オフロード走るなら前後に2個ずつ牽引フックを取り付けることをオススメする。

レスキュー時、車の向きによって最適な牽引フックのポジションが異なるので、前後左右の計4ヶ所牽引フックがあるほうが、最適な牽引レスキューがしやすいのだ。

 

また、牽引ロープも用意しときましょう。

ジムニーは1トン程度の重量だが、勢いよく引っ張ったりすると瞬間的に大きな力が加わるし、タイヤが埋まって引っかかっている状態では車重以上の力で引っ張らないといけない場合もある。

調べると強度5トン程度では役不足とのことで、牽引ロープでは人気の高いシーエルリンクの12トンのものを愛用している。

シーエルリンクさんの牽引ロープはカラーバリエーションが豊富だし、収納袋もついているのもありがたい。

 

 

購入した牽引フック

牽引フックはハイブリッジファーストさんのショートバンパー用牽引フックを購入した。

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9mm厚のゴツい鉄板に赤の焼き付け塗装もしっかりしている印象。

 

これを選んだ理由はショートバンパーもハイブリッジファーストなので見た目のバランスが良いことと、塗装の強さを期待してのこと。

JB23ジムニーの時は牽引フックは激安ノーブランドを使っていたのだが、スノボード通いを続けていると1年で塗装が浮いて錆だらけになってしまった。

この状態ですよ。防錆のための塗装なのに、全然塗料が金属と密着していない。。。

安物買いの銭失いとなってしまった経験から、今回は多少高くても有名ショップさんから販売されているものを選んだのだ。

 

ちなみに、リア側の牽引フックはワイルドグースさんのヒッチメンバーと一体になったものを使っている。

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ヒッチメンバーと一体になっていて、左右のラダーフレームにボルトどめされているので、通常の牽引フックに比べてめちゃくちゃ強度は高いと思う。また、塗装に関しても雪山通い2シーズンでもほとんど剥げてない優秀さである(ヒッチ差し込み部傷つきやすいので、流石にちょっと塗装剥げてるが)

 

 

ハイブリッジファーストの牽引フックの取り付け方法

ボルトオンなのでそれほど作業は難しくないが、牽引フックにしてもフレームにしても傷をつけて塗装が剥げるとそこから錆の原因になるので、慎重に作業を進めよう。

 

手順①助手席側の牽引フック取り付け

ちょっと作業が難しい助手席側から作業した。

まずは付属のボルトと高ナットを下の画像のように取り付ける。

 

牽引フックの円柱部をラダーフレームの穴に差し込むのだが、これが結構硬くて塗装が禿げてしまうほど。

 

ということで、錆対策でグリスをたっぷり封入しておく。

 

高ナットが純正タイダウンフックの丸穴に合うように牽引フックを挿入する。

このタイダウンフックはカットしても良いそうだが、黒塗装して目立たないようにしているので、今回はカットしないことにした。

 

念の為高ナット周辺も錆止めでグリスをたっぷり塗っている。

 

あとは付属のプレートを裏から当てて、ボルトナットで固定して完了。

 

手順②運転席側の牽引フック取り付け

運転席側はとても簡単。

まずはラダーフレームの穴に牽引フックを挿入して、大体の位置を合わせる。

 

あとは裏からプレートを当てて、付属のボルトナットで固定するだけ。

 

 

牽引フック取り付けまとめ

出来ればコイツの出番はないほうが良いのだが、万が一のときに牽引フックがないとレスキュー不能という恐怖がある。やはり牽引フックがついていると圧倒的安心感である。

また、クロカン四駆は牽引フックがついているとサマになるので、レスキュー用途以外にもドレスアップパーツとして見てもかっこいいオススメパーツです。

 

 

他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。

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