今回、ガラコワイパーを装着するため、ワイパーブレードを交換した。
ガラコワイパーはワイパーするだけで撥水効果が得られるし、またウィンドウ用のガラコと併用することでかなり長い期間撥水効果を持続させることができる。いままで乗り継いできたほとんどの車に装着しているお気に入りの商品だ。
また、ワイパーゴムを交換しても拭き残しやビビり音がする場合、ブレード本体の寿命です。そんなときも、ワイパーブレードごと交換しちゃいましょう。
ワイパーブレードの交換は慣れると2分もかからない簡単作業だが、やり方がわからず無理に外そうとすると破損のリスクもあるので、ブログで交換方法を解説します。
購入したワイパーブレード
今回はガラコの撥水ワイパーを購入。JB64/JB74ジムニー用は品番「PB-5」だ。
こいつはワイパーでウィンドウを拭くだけでコーティング皮膜を形成するスグレモノ。
また、撥水ワイパーに加えウインドウ用のガラコと併用することで、撥水効果も長持ち。
1年くらいはノーメンテで撥水効果が持続する。
撥水性能が良いと、高速道路で80km/h以上から水滴が飛んでいってくれるので、雨の日のストレスが減るよ。
また、冬はPIAAのフラットスノーシリーズに交換している。
冬用ワイパーブレードはカバーに覆われたデザインになっており、ブレードが凍結してワイパーゴムの押さえが効かなくなるのを防いでくれる。
以前はガラコワイパーの冬用を使っていたのだが、これはゴム単体の交換ができず、かと言って毎年ブレードごと交換するのは経済性が悪い。その点PIAAの冬用撥水ワイパーは替えゴムもラインナップされているので、お財布に優しい。
見た目の違いはこんな感じ。
・ガラコ撥水ワイパーブレード。
・PIAA フラットスノー
PIAAはエアロワイパーっぽい見た目。年中これでも良いかもしれない(律儀に冬用夏用でブレード入れ替えしているけど)。
JB64/JB74ジムニーのワイパーブレード交換方法
工具不要の簡単作業。慣れると左右交換するのに2分とかからない。
手順①ワイパーブレードを外す
まずはワイパーアームを立てる。
ワイパーアームとワイパーブレードの接合部に爪が見えるので、矢印方向に押す。
左手の人差し指で爪を押さえながら、右手でワイパーブレードを矢印方向に動かすと、するりとワイパーブレードがアームから外れる。
ワイパーアームのU字部にワイパーブレード接合部を引っ掛けて、爪で固定する仕組み。
構造を把握していると外すのが簡単になるので、上の画像をイメージして取り外し作業をすると、無理な方向に力を入れることなく、スムーズに外せると思う。
手順②ワイパーブレードの取り付け
取り付けの仕組みを理解できれば、取り付けも簡単。
爪の位置が反対だとロックがかからないので、接合部の向きには注意する。
アームの「U字」部にブレードの接合部をはめ込んでいく。
カチッと爪がかかる音がするとロック完了。
きちんとロックされないと、ワイパーを動かすとブレードが外れて最悪フロントガラスを傷つける可能性もあるため、手で力を入れて確実にロックされているのは確認しておこう。
ワイパーブレード交換まとめ
視界は重要なので、ワイパーもきちんと定期的なメンテナンスをしましょう。
また、撥水用や冬用など、用途にあったものを使うことでドライブが快適になります。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。