ジムニーはとにかく狭くてなにかと収納アイテムを買いたくなるのだが、闇雲に収納グッズを買っても返ってモノが増えて散らかったりするものだ。
が、今回紹介するリアコンソールはデッドスペースの有効活用だし使い勝手は良いしで、思いのほか重宝している。
収納グッズはこういうので良いんだよ、こういうので。
リアコンソールの特徴
購入したのはアマゾンなどのネット通販で売られているノーブランド品。
上蓋付きで二重構造になっている。にはスマホ縦もついている。
上蓋を取ると、深い収納と浅い収納に分かれている。
寸法については販売サイトの画像を拝借。
大きなものは入らないが、ちょっとした小物を整理するのにちょうど良いサイズである。
JB74ジムニーシエラ使用レビュー
後部座席のデッドスペースを有効活用
取り付けは工具不要の置くだけ設置。
後部座席と純正センターコンソールの隙間にシンデレラフィットだ。特に固定はないのだが、ぴったりフィットでずれる心配は全くない。
そしてまるで純正コンソールかのようにジムニーの樹脂パーツと統一感のある色味も秀逸だ。
また、後部座性は2人掛けシートなので、真ん中のスペースが無駄になっていたが、そこに小物入れができたことでデッドスペースを有効活用する形になっている。
後部座席って小物入れがないのが、同乗者にちょっとした不便を感じさせていたのよね(とはいえ、後部座席に人を乗せるのは年に10回もないのだが)。
小物入れとして秀逸な使い勝手
容量としては決して多くないのだが、ちょっとした小物類を整理するのにちょうど良い。
運転席からもアクセスしやすい場所なので、出番多めアイテムたちの待機スペースとして重宝している。
また、 リアコンシールは高さが抑えられており、フルフラットでも干渉しない。
フルフラットでも上蓋の開閉が可能。
上蓋もトレー状になっており、ちょっとした小物の一時置きに重宝している。
さらに車中泊でK.Craftさんのマットレスとも併用してみた。
マットを敷いても上蓋の開閉ができるし、車中泊の時に迷子になりがちな小物を入れるのに活躍している。48Rの場合、外したコンタクトレンズが寝てる間に行方不明になりがちだったのだが、リアコンソールなら寝床からも収納しやすい位置にあって助かっている。
デメリットはほぼなし
収納グッズって、収納グッズ自体が目立ってウザかったり、使い勝手が悪かったり、容量少なくてゴミが貯まるだけだったりして使わなくなったグッズも何点かあるのだが、リアコンソールに関しては目立たないデッドスペースを有効活用しているので全くデメリットを感じない!
かなり秀逸な製品です。
ちなみに、48Rが使わなくなった収納グッズも3点紹介しておこう。
まずはダッシュボードトレイ。
ここに小物を置いていると、見た目がうざいし散らかり感がある。外からもトレイに置いている小物が見えるも散らかっている車に見えてよろしくない。
ドアグリップポケットもすぐに捨てた。
ここにスマホ刺すと、ドアノブ掴みにくいんじゃ!
アシストグリップトレイも活躍せずに過去最速でゴミ箱行きだった。
容量が小さく、ガムやポケットティッシュくらいしか入らないし、ここに物が刺さっていると見た目がうざい。
やはり小物はなるべく目に触れないように収納したいという私のこだわりが許さないアイテムだ。
JB64/JB74ジムニー
リアコンソールまとめ
リアコンソールは後部座席のデッドスペースの有効活用しつつ収納を増やせるし、さらに車中泊でも重宝するなかなか使える収納グッズである。
見た目も純正かのようにインテリアの溶け込んでいるし、ほぼデメリットもないので買って損はないおすすめアイテムです。
また、その他ジムニーのおすすめ収納グッズは別記事で個人的ランキング方式でまとめています。
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【収納グッズランキング】JB64/JB74ジムニーで使いやすい収納グッズを考える【おすすめ収納】
とにかくジムニーの車内は狭くて収納スペースが不足しがち。 そこでアフターメーカーから様々な専用収納グッズが売られていて色々と試したのだが、結局は収納力が増えたところで使い勝手が良くないと全く実用に耐え ...
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