今回新車で購入したJB74ジムニーシエラのフロアマットは純正ではなく、サードパーティー製のラバーフロアマットを選択した。
フロアマットでは高評価レビューの多いFJ CRAFTさんのマットを選択したのだが、純正マットでは不満に思ってたリアマットの小ささ(JB23ジムニーで不満だった)が解消され、また純正と遜色ないピッタリフィッティングでとても満足のいく買い物だった。
値段も純正より安いくらいなので、これからジムニーのフロアマットを買う人は選択肢のひとつにどうだろうか?
別記事で、ラゲッジマットについても書いてます。
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購入したのはFJ CRAFT ロング形状ラバーフロアマット
今回はFJ CRAFTさんのフロアマットに一目惚れ!
純正より安いとはいえ、海外製ではなく、メイドイン和歌山。(どーでも良いけど、48Rは大阪人なので、関西圏の経済活動に貢献できるのは嬉しい)
ラバー の質感や端っこのステッチの仕上げなど、丁寧な作りで質感は上々だ。ちなみに、ゴム臭は皆無なのでご安心を。
以下の点が気に入ったので、即決だった。
ジムニーのフロアマット選びのポイント
・ロング形状
・ラバー製
・選べるカラー
・純正より安い
順番に解説する。
リアロング形状で、運転席下までカバー
これ、JB23ジムニーの純正フロアマットで不満だった点なのだが、運転席下には意外と砂埃が溜まるので、そこまで覆ってくれたほうが幸せなのだ。
FJ CRAFTさんのフロアマットは、そんな48Rの願いを叶える運転席の下までカバー!
これは嬉しい
掃除が楽なラバー製
趣味でMTBや登山、釣りをやっていると、街乗りオンリーの車に比べ、どうしても車内が汚れ易い。
10年ほど前に乗ってた車はジュータン製フロアマットを使っていたのだが、長い毛足が砂埃を溜め込んで、掃除の大変なこと大変なこと。
住宅でも掃除しやすくてダニやカビの発生しないフローリングが主流なのに、汚れ易いクルマがジュータンって。。。
というわけで、48Rは問答無用でラバー製フロアマット派である。
今3台車を所有しているが、全てラバー製フロアマット。
掃除はマットひっぺがして砂埃を落としてから、濡れた雑巾で拭き上げるだけのお手軽さ。
選べるカラーデザイン
FJ CRAFTさんのフロアマットは縁のカラーが選べるのも魅力。
48R号はシックなホワイトカラーのジムニーなので、室内も落ち着いたブラックを選択してみた(せっかくカラー選べるのに地味だけど)
レーシーな赤や、車の色に合わせるのも悪くないと思う(アイボリーのジムニーにはベージュステッチとか)。
純正より安いフロアマット
これだけ良いフロアマットなのに、社外品のほうが純正より安いというのが嬉しい。
FJ CRAFTさんのフロアマットはラバー製でもジュータンでも1万円しないが、純正フロアマットの価格はこうである。
サイのマークにこだわりなければ、社外品一択な気がする(ディーラーが無料でオマケしてるれる時は除く)。
フロアマットの設置方法
固定はマジックテープ(黄色いフェルトを外せばマジックテープ)。
純正品のようなフィッティング、センターの複雑な形状にもピタリである。
固定が足りない場合にそなえ、追加マジックテープも同梱してある親切さが嬉しい。
運転席だけは固定フックの取り付け。
といっても作業は5分もかからない。
運転席の足元には元々フロアカーペットの切れ込みがある。そこをカットしてフックを取り付けるだけである。
運転席も奥までカバー。
気に入ったので、トランスファーと足元サイドのマットも購入
思いの外マットの作りがしっかりしていたので、トランスファーと運転席サイド部のマットも追加で購入した。
ピッタリのフィッティングが素晴らしい。
メンテナンス方法
簡単な説明書だけど、わざわざ同梱してくれる気遣いが嬉しい。
まとめ
ジムニーのフロアマットは、リアロング形状、ラバー製が使い易くてオススメ。
またーサードパーティ製とはいえ、FJ CRAFTさんのマットは純正品かのようなピッタリフィッテングでさすが Made in Wakayamaの職人芸。
価格も純正マットより安いのに質感も上々で、とても満足度の高いマットでした。
他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。