さて、マイJB23ジムニーもそろそろノーマル車高に飽きてきたので、リフトアップしたい。
とはいえ、あまりお金もないので、今回は補正パーツ不要の1インチアップ。さらにコイルも純正を使って、コイルスペーサーのみで1インチ上げてみた。
コイルとショックは交換してないので乗り心地そのままだし、コイルスペーサーのリフトアップは1万円台でできるので、出費を抑えつつリフトアップしたい人にオススメです。
リフトアップの車検適合について
リフトアップの車検適合については別記事で詳しく書いている。
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結論から言うと、今回はコイルスペーサーでのリフトアップだが、40mm以内の変更なので、構造変更することなく車検適合だ。
リフトアップ ビフォーアフター
使用したコイルスペーサー
自分が購入したコイルスペーサーはもうネットショップに売ってないので、ハイブリッジファーストさんのコイルスペーサーをご紹介。
まあ、コイルスペーサーなんて壊れる部品ではないし、安いものならなんでも良いかと思います。
一点だけ、金属製のコイルスペーサーより、樹脂製のほうがコイル泣きの不安がないので、無難が気がします。
1インチ リフトアップの見た目
まずは純正車高のJB23ジムニー。
こちら、コイルスペーサーで1インチアップのJB23ジムニー。・
1インチとはいえ、上がった感が出て良い感じ。
画像で見ても、ホイールハウスの隙間が大きくなっているのが確認できる。
タイヤサイズは純正の175/80R16だが、ホイールハウスに余裕があるので、185/85R16に変更したいことろ。
リフトアップの乗り心地について
ショックとコイルは変更していないので、乗り心地についてはそのままだ。
先日、JB74ジムニーシエラのショックアブソーバーに変更して乗り心地やコーナーで安定が良くなり気に入っているので、それを崩さずリフトアップできるのは嬉しい。
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ただ、大きなギャップで跳ねた時、ショックが伸び切りで突き上げ感を感じることがある。
これについては後々にショック延長ブラケットを取り付ける予定だ。
ちなみに、JB23であってもJB64用のショック延長ブラケットを購入したほうが良い。
JB23ショック延長ブラケットにJB64/JB74のショックはアイマウントが大きくて取り付けられないからだ(その他社外ショックも取り付けられない可能性あり)。
え、ワタクシ?JB23のショック延長ブラケットを買ってしまい泣きましたよ。。。
リフトアップの補正について
本来ならリフトアップすると次の補正パーツが必要。
リフトアップ時の必要補正パーツ
①ロングショックアブソーバーまたはショック延長ブラケット
②キャスター角の補正パーツ
③ラテラルロッドの補正パーツ
④ブレーキホースの補正パーツ
⑤スタビライザーの補正パーツ
ただ、1インチ程度なら許容範囲内に収まるので、特に補正パーツを入れなくても大きな不具合は起きていない(①のショック延長ブラケットは突き上げ感対策であったほうが良いが)。
48RのJB23も、ハンドルを切ったときのハンドルが戻ろうとする力が弱くなったくらいで、それ以外は特に問題なし。
ラテラルロッドもそのままだが、アクスルがズレて車体からハミ出したりもない。
また、ブレーキホースも35mmのショック延長ブラケットを取り付けても余裕があるのは、リフトアップ作業時に確認済みだ(JB64/JB74ジムニーはブレーキホースに余裕がないので、35mmショック延長ブラケット使うならロングブレーキホースが必要)。
コイルスペーサーの取り付け方法
JB23コイル交換方法は別記事に書いているので、そちらを参照。
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コイル交換の代わりに、コイルの頭にコイルスペーサーを挿入して車体に取り付けるだけだ。
まとめ
1インチリフトアップなのでそれほど大きく上がった感はないのだが、今後185/85R16のタイヤと組み合わせると、リフトアップとタイヤの大径化で40mmくらいのリフトアップになる。今後のマイJB23の進化が楽しみである。
1インチリフトアップは補正パーツを入れなくても問題なく走れるので、安価にリフトアップしたい人にはオススメです(コイルスペーサーではななく、1インチアップコイルでも同様です)。
他にも「JB23ジムニーカテゴリ(☜クリック)」で色々ジムニー 記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。