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ジムニーに5分設営のワンタッチカーサイドタープで車中泊キャンプ【FIELDOOR】

ジムニーの車中泊キャンプや河原などに遊びに行った時、カーサイドにちょっとしたリビングスペースを作りたい時に大活躍しているワンタッチ式カーサイドタープの紹介。

タープを開くのに10秒、車に連結作業やペグ打ちも含めても5分くらいで設営できる圧倒的お手軽さが素晴らしい!

収納サイズもコンパクトで、小さなジムニーでも気軽に持ち出せる大活躍のアイテムです。

 

 

簡単に設営可能なFIELDOOR ワンタッチ式カーサイドタープ

ジムニー車中泊キャンプの必需品といえばカーサイドタープ。

車中泊キャンプスタイルでは寝るのは車の中だが、くつろいだり飯を食べたりするスペースとして、日陰を作ったり雨露をしのぐタープは必需品である。

 

以前は普通のポール2本のタープを張っていたのだが、設営の手間と車に連結したかったので、カーサイドタープを導入することにした(ポール2本のタープでもペグ8箇所必要だし、立てるのも1人では大変)。

そして選んだのはFIELDOORさんのワンタッチ式カーサイドタープ。

なんと紐を引っ張るだけで展開できる優れもの。実際に48Rが使用している感じでは、展開にかかる時間は10秒ほど。

また、収納に関しても展開とは逆の手順で作業して、20秒くらいである(収納の時はポールを手で折りたたむ作業があるので、展開よりちょっと時間がかかる)。

48Rはとにかく何事も楽できるなら楽したいので、サッと設営できて、サッと撤収できるのは超魅力的である。

 

スペックについては下記の通り。

カラー ライトベージュ
ボルドー
ダークブラウン
カーキ
サイズ 本体サイズ : (約)230cm×280cm
収納時 : (約)87cm×13cm×13cm
重量(約) 2.2kg
材質 生地 :ポリエステル
ポール :グラスファイバー
耐水圧 1,500mm以上
付属品 タープ×1
吸盤フック×2
ペグ×4
ロープ×4
専用収納バッグ×1
取扱説明書(日本語)

230cm x 280cmの広さは、ソロで比較的のびのびとスペースを使える広さ。

また、重量が2.2kgしかなく、収納サイズもコンパクトなので、狭いジムニーキャンプでは使い勝手が良くて重宝する。

ちょっと残念なのは、ハンマーがついてないことかな。

 

お値段も48R購入時で9,800円とお手軽。

 

ジムニー純正オプションでも似たようなカーサイドタープが販売されているが、お値段に4倍以上なので、今回購入したFIELDOORさんのワンタッチ式カーサイドタープは非常にコスパがかなり良い。

 

ワンタッチ式カーサイドタープの設営

さて、実際の設営レビュー。

収納は専用の袋に入っていて、87cm×13cm×13cmというサイズ感は折りたたみのキャンピングチェアと同じようなサイズ感である。

 

タープにはベルトが付いていて、折りたたみ傘のように小さくまとめることができる。

 

タープ以外には吸盤フック、ペグとロープ(黒い袋の中)が付属。

 

吸盤はレバーを倒すと真空引きされて強力に吸着するタイプ。

ジムニーのルーフに設置。

吸着レバーがあるとはいえ、ルーフの汚れ?の影響によってたまに外れることがある。

対策としては、キャプテンスタッグのテントジョイントがオススメ。JB64/JB74ジムニーはルーフに雨樋があるので、こいつを使用すれば外れる心配はない(JB23は使えないが)

 

続いてタープ本体の展開。

これはめちゃくちゃ簡単。タープのポールの集合部に2本のループがあり、それを引っ張るだけで傘のようにタープを開くことができる。

 

このループを引っ張る。

はい!展開完了。畳まれた状態から展開まで10秒くらいです。

 

続いてジムニーに連結。

吸盤の先端のネジにタープの穴を合わせて、丸い部品を上から締め込んで固定する。

 

タープには固定フックを取り付ける穴が複数あるので、2個の吸盤の間隔に合わせた穴で固定する。

 

連結したら2箇所ペグを打って設営は完了。

ペグは打たなくても使用できるが、ちょっと強い風が吹くとタープ本体が飛ばされそうになるので、キャンプするときはペグ打ったほうが良い(MTBダウンヒルに行った時、アスファルトの駐車場でちょっとした日陰を作りたい時はペグ打たないが)

ここまでの作業、慣れると5分くらい。超お手軽!

コスパだけでなく、タイムパフォーマンス(タイパ)も良いのがこのタープの魅力である。

 

開放的なリビングの完成!

 

 

ワンタッチ式カーサイドタープの居住性

カーサイドに絶景リビング出現!

1人だとチェアとテーブルを置いても十分なスペースがあり、快適に過ごすことができる。

大人2人だとちょっと狭いかな〜という印象。オープン型のタープで横からも陽がさしてくるので、太陽の位置によって椅子の位置を変えたいのだが、2人だとそれもままならない(2人で車中泊キャンプするときは別のカーサイドタープを使用している。その話は別途)。

 

天井にはLEDランタンを吊るすフックつき。

 

横にはメッシュパネル(開放側なので、わざわざメッシュパネル開かないが)

 

天井部には換気用のベンチレーションがついている。

 

日陰でまったりお湯を沸かしてカップラーメン食べたり、どこでも即席の快適リビング。

 

実売1万円以下でこの快適さは素晴らしい!

車中泊キャンプや車が乗り入れられる河原なんかでさっと快適な空間を作り出せるし、設営も撤収もとにかく楽なので、普通のタープだったら「設営めんどうだなぁ」と思うような場面でも躊躇なく設営できる点が素晴らしい。

 

ちなみにリビングは外、寝床は車内のキャンプスタイルなのだが、ベッドルームはこんな感じ(持っていく荷物によって、多少ベッドセッティングが異なる)。

 

車中泊ネタは別記事で詳しくまとめています。

48riderのジムニー快適車中泊仕様まとめ【工夫次第でJB64/JB74は快適に眠れます】

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ワンタッチ式カーサイドタープまとめ

世の中にはたくさんのカーサイドタープが販売されているが、お手軽さ/ 設営の簡単さを重視するとFIELDOORさんのワンタッチ式カーサイドタープはかなり優秀。48Rのキャンプスタイルはとにかく準備や設営に手間をかけず、楽にアウトドアの開放感を楽しむスタイルなので、設営/撤収が簡単で早いというのは超ありがたいのだ(準備や片付けに時間を使いたくないので、調理器具もインスタント食品用の湯沸かしポットしか持たないし、飯はだいたいお惣菜と缶ビールやワイン。近年流行りのオートキャンプは物量作戦で快適なリビングをつくっているが、準備片付けに手間がかかり過ぎると思っている)

また、このタープは値段も安いしアウトドア未経験でも問題なく張れるので、一度車中泊キャンプをしてみたいと言う入門にも良いのではないだろうか。

コスパもタイパも良く、なかなかオススメできるカーサイドタープです。

 

 

ちなみに、カーサイドタープはもう一つ使っていて、気分によってより快適なリビングを作り出したい時や2人車中泊キャンプの時はロゴスのカーサイドオーニングを使用している。

ジムニーにロゴス カーサイドオーニングで快適車中泊キャンプ【大型カーサイドタープレビュー】

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基本はソロで気軽に車中泊キャンプをしたい時はワンタッチ式タープ、息子とキャンプに行く時は快適リビングで過ごしたいのでロゴスという使い分けかな。

 

他にも「JB74ジムニーシエラ(☜クリック)」カテゴリーで様々なジムニーに関する記事書いてます。よろしければ、そちらの記事もどうぞ。







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